”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

雨ニモマケズ・・伊吹山

2006年07月24日 | 
北海道から帰って晴れ間を見て庭の芝刈り完了。その後雨天続き、運動不足でムズムズ・・降水確率100%だけど、やたら何処でもいいから登りたくなり、お手軽な伊吹山に行った。8時に自宅出発、通勤の車が多く結構混んでた。10時に2合目着。雷注意報が発令されているのが気に成る、遠くで雷鳴が時々聞こえるので避雷針に成りそうなストックは持つの止め手ぶらで行く。山は霧に包まれ小雨、こんな日に登りに来てる物好きはまず居ないだろう。傘さして登り始めるが、少し風が有りザックが濡れるのでポンチョに切り替えた。3合目には「ゆうすげ」がしぼんで咲いてた。霧雨に濡れ萎んだ花びらがなんとも情けない。

                       <<3合目のゆうすげ>>


5合目に物好きが一人休憩していた。元気そうな赤ヤッケのお姉さん。6合目の古いコンクリート製気象観測小屋が解体中だった。ここより山頂まで雨は降っていなかったが、濃い霧で結構濡れた、山頂の小屋は半分ほど営業しており、沢山の観光客が休んでいた。ドライブウエーを車で登って来た人達だが、なぜか登山装備バッチリの一団がワイワイと群れている、駐車場からここまで歩くのにこの格好か?と不思議な感じがした。

近年中高年の団体登山がヒンシュクを買っているが、たしかに大人数になると何かと周囲へのインパクトも大きい。2チャンネルでは「団体ジジばばは山に来るな!」とか過激な意見もチラホラ見かけられるが、その気持ちも判らないでもない。今日は霧で景色も全く見えないので、濡れたシャツを着替え、おにぎり食べてすぐ下山、1時半に2合目の車に戻った。いつも下山後に行く「薬草風呂のジョイ伊吹」月曜日は定休日なので帰り道に有る「池田温泉」に寄ろうかと思ったが、途中で面倒になり中止、直接自宅に戻った。
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