”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

天然温泉「レースイの湯」

2018年08月29日 | 
JR夕張駅前に有るリゾート施設、ホテルマウントレースイに併設の温泉。背後の冷水山にはスキー場、典型的なスキーリゾートだが、ゲレンデはさほど広くないみたい。わざわざやってくるほどの魅力が有るか?Hoの半額クーポンが有ったので使って入る。そろそろ帰らなければ成らないので新日本海フェリーに電話したら空いているとの事、今夜の便を予約し、のんびり苫小牧へ移動。道の駅むかわに早々と到着。Hoにたいてい付いているここの温泉入浴手形を使って北海道最後の湯に浸かってからフェリー乗り場に移動した。

・駅前でアクセスは良いけど・・手前温泉、奥ホテル


・その夕張駅、来春廃止?


・350+税50=400円










夕張の前途が気になるが、観光もリゾートも魅力不足で期待薄。博物館と使わない地下坑道を使って何か出来ないか?それも駄目なら、原生林に覆われた静かな田舎町に戻るしかないなあー



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夕張神社

2018年08月29日 | 文化施設
博物館を見渡せる高台に有る。炭鉱の鎮守として創建されたものだが、閉山した今は静かにヤマを見守っている。









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夕張市石炭博物館

2018年08月29日 | 文化施設
28日に行くつもりだったが、火曜が休館日だったので1日ずらした。以前夕張岳登山の時近くまで来たが、夕張の町に来るのは初めてである。炭鉱と言えば、九州筑豊の三井三池、北海道の北炭夕張が頭に浮かぶ。共に昭和の終わりと共に、閉山。中でも夕張は閉山後の観光振興に失敗し、2007年財政再建団体になり世間の注目を集めた物だ。その後どうなったのかあまり聞かないまま現在に至る。展示は大変興味深かった。炭鉱の仕事とそこで働いた人々の事、栄枯盛衰、諸行無常、事故で亡くなった人の魂が未だ彷徨っている様に思えた。忘備録として写真をどっさりアップロードしてみた。

■夕張へ・・遊園地や観覧車の有った跡だろうか・・














■博物館下の駐車場周辺
















■博物館本館前へ、駐車場から緩やかな坂道を100mほど進む












■2年間の休業、改修を経て今春リニューアルオープンした所だった




■本館一階エントランスホール、広い企画展示室、トイレ、休憩コーナー等










■本館二階常設展示~夕張が辿ってきた歴史






























■地下展示室~初期の炭鉱での仕事と機械化、仕事の分担等ジオラマ展示












































































■炭鉱で使われていた大型機械の展示




















■模擬坑道へ、国登録の有形文化財「旧北炭夕張炭鉱模擬坑道」実際の石炭層有る本物坑道







































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