湯ノ岱温泉郷/国民温泉保養センター

独特の建物に、鄙びて風情のある湯舟に茶褐色の湯と、コテコテ床。強く印象に残っている温泉の1つ。久々の訪問。湯は35℃、38℃、42℃と全体にぬるめ。石鹸類の備え付けは無い。

・外も中も程よいボロさがイイ感じ。350円

湯ノ岱温泉郷/河川敷の湯

上ノ国から木古内方向に30分ほど入った山中の温泉。湯ノ岱温泉の保養センターには一度来た事があるが、後日調べていたら河川敷に野湯？が有ると判明。一部の地図にの温泉マークが載っていた。センターへの橋のすぐ下らしいので行ってみた。すぐ分かったが、雨が止まないし。外に出るとアブの大群が襲来、とてもここで裸になる勇気なし。今回は見るだけにした。

・手前の湯溜まりには、泡が出てた


・赤い橋の下流、右岸にある。橋を渡って左折すると保養センター


・NV-U37のアウトドア地図のマークは間違って対岸にある

上ノ国八幡宮 本殿

元禄12年(1699年)の建立で、道内の神社建築で最古のものらしい。

夷王山墳墓群

600あまりも有るが、海を見下ろすいい場所だ

夷王山の花

北海道にしては温暖な地域だが、風が強く寒かった。風力発電の風車が沢山有るのは年中風の強い証拠だろう。

夷王山 159m

普段殆ど夢を見ないのだが、車上荒らしに遭って免許書から財布まで無くなり、途方に暮れる悪夢で目が覚めた。真夜中のことだが、夢と解って一安心二度寝いりした。昨夜も雨が降ったり止んだりだったようだ。上ノ国は松前藩初代藩主武田信広が、婿入りした蠣崎氏の出身地で古くから栄えていた地らしい。裏山夷王山(いおうざん)には室町時代の墳墓群が有ると言うので登ってみた。山頂への道があったので山頂へ、結構見晴らしが良かった。

・山頂へ200m