”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

太田神社参拝?登山?

2018年08月19日 | 
太田神社の事は、道の駅で貰ったせたな町観光ガイドで初めて知った。北海道最古の山岳霊場で、創立は1441年。本殿は断崖絶壁に聳える太田山(485m)頂上の洞窟内。恐ろしく急傾斜の石段を登り、ロープを頼りに難所を30分程登る、最後は鎖をよじ登って本殿に辿り着く。という物。雨なのでここは明日以後晴れたら挑戦するつもりだったのだが。午後には雨が止んだ。3時前に下見のつもりで行ってみたら、3人組が丁度登る準備をしていた。フランス人青年とガイドか通訳か、学友か、若い男女の3名。最初の石段だけでも登って見ようかと・・スタートするも。成り行きでそのまま一緒に本殿まで登った。一人だと到底登り切らなかっただろう、3人組に感謝だ。最後の鎖場は距離は数メートルだが頼りげ無い鎖の横は断崖絶壁で怖い怖い。洞窟内には本殿が有り、眼下に奥尻島が望めた。

松浦武四郎、円空上人、木喰上人等も訪れうたや仏像を残している。円空が北海道に残した仏像に伊吹山平等岩云々・・と書き残している。と何かで読んだことが有るが、ココだったのだ。よくもまあ、こんな所まではるばる来たものだ。ただただ感服するのみ。汗をかいたので再度臼別温泉に浸かってから道の駅へ移動した。

【行程】15:05入り口鳥居→15:56洞窟本殿16:20→16:47入り口鳥居 3,802歩

・太田より先通行止め、神社まで行けるか?


・大丈夫だった、日本一危険な神社?参道入り口


・転げ落ちそうな石段、半数の人はこれを見ただけで断念?




・ほぼ全コースロープ付き




・頂上直下の鳥居


・鉄梯子はかなり傷んで変形、足元が滑る






・鎖に挑戦する女史、フランス人はトップで登頂


・祠から奥尻島、賽の河原公園あたりが輝いている


・本殿、誰がいつ担ぎ上げたのか、恐るべし


・下りの石段も怖い


・入り口にある注意書きなど












・中央岩山に本殿洞窟


・太田神社拝殿と常灯籠













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臼別温泉/湯とぴあ臼別

2018年08月19日 | 
最悪でも曇りだと思っていたのに雨がザアザア降っている。昨夜道の駅に来た自転車ツーリングの若者が隣にテントを張ってるが、雨の撤収に難儀していた。晴れたら太田地区にある、「日本一厳しい参道」と云われている太田神社を参拝するつもりだったが、臼別温泉に変更した。何年か前来たときは横の川で洗濯して乾くまで昼寝したのを思い出し懐かしい。セコマで昼食を調達して温泉へ。湯は変わりなかった。朝湯後、湯上がり車内でビデオ見てゴロゴロ、お昼食べて午後にも浸かり3時前引き揚げる。

・未舗装林道を3km








・色々の注意書き有り






・手前がぬるめ、奥あつめ




湯口、飲用可


・左女湯、右男湯






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車中泊ぶらり旅の生活インフラ

2018年08月19日 | bum
自宅だと、必要な物は自動的に配信されるか、スイッチを入れるだけで良いが、ヤドカリぶらり旅では、何から何まで自分でやらなければならない。■電気、■水、■通信、■ガス、■情報等が主なものだ。電気は車のシガーソケットにインバーター、USB出力プラグを繋ぎ、モバイルバッテリー活用で不自由ない。通信と情報は、携帯と、Wi-Fi接続パソコン、タブレットをインターネットに繋げばOK。ガスはカセットコンロ、残る水が意外と困ることが有る。他人の水道を借りるわけにもいかない。溶けたアイスボックス用の板氷やかち割り氷水をペットボトルに詰めて使用、最悪は道の駅のトイレ洗面水道の水を頂く等だが、各所に有る飲用可の湧き水は有り難い存在である。運良く見つけたら車載の容器すべてを満杯にする事にしている。

乙部町は過去の地震の際に水道施設が被災した事を教訓に、現在町内5ヶ所に湧き水を整備し、「命の泉」と命名し自由に使えるよう表示している。乙部岳登山道からの帰り道に「こもないの水」が有ったので汲んだ。

・東屋にベンチまで、水は常時9℃から10℃と冷たい




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