一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

国論二分!?

2005-06-16 | 余計なひとこと
以前フジテレビvsライブドアで盛り上がっていたときに、どなたかのblogで

マスコミは「A対B」という二元対立をあおるのは得意だけど、登場人物が3人になって三次元の世界になると、構造が複雑になって読者がついてこない(自分がうまくかけない?)からいやがる、

という話が載っていました。
(このときはSBIの北尾氏が出てきて、急にマスコミの記事の歯切れが悪くなったというあたりの話でした)


その伝でいくと、今回の若貴騒動はマスコミのもっとも得意とする世界ということになります。

確かにそのとおりで、しかも、若貴双方が週刊誌を使っての代理戦争をしているのか、週刊誌が代理人を買って出ているのか、電車の吊り広告を見るだけでもものすごい盛り上がりを見せていますね。
露出量だけで言ったら、郵政民営化以上の国民的関心事、ということになります。


しかも今回の二元対立はそもそもが兄弟喧嘩なので第三者が出てくることもなさそうだし、当分続くんじゃないでしょうか。


以下は僕の勝手な予想です。


今後絶対出てくると思われる記事:「あなたは若派?貴派?有名人(or街頭)インタビュー」

今後誰かのblogでやってもらいたいこと:関係者(各誌、母親、元お手伝いさんetc.)がどっちの陣営に属しているかの一覧表

さすがにここまではないだろう(あったらびっくり)ということ:相続争いが裁判所に持ち込まれて、あの鹿子木裁判官が一刀両断の判決を書く(あ、相続事件は家庭裁判所の管轄ですね残念、残念)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする