一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

豊島 「島の学校」

2005-06-29 | うろうろ歩き
瀬戸内海の豊島(てしま)から「島の学校」の案内が届きました。

昨年末豊島に行き、廃棄物対策豊島住民会議の事務局の方に産業廃棄物不法投棄事件の経緯や処理現場を案内いただいてからのご縁です。
※僕のように一般の人間でも予約すれば親切に案内してくれます。

ご案内いただいた「島の学校」は今回が3回目だそうで、豊島での産業廃棄物不法投棄事件と住民運動について、
①現場見学
②テーマ別(科学技術者クラス・法律家クラス・実務家クラス・永田(廃棄物管理委員会委員長)クラス・住民クラス)に分かれての講義
③シンポジウム
に加え
④地曳き網・バーベキュー・盆踊りなど島民とのイベント
と盛りだくさんです。

産業廃棄物不法投棄事件ではからずも有名になってしまった豊島ですが、廃棄物の処理と島の発展に向けてがんばっているようです。

もともと豊島はきれいな砂浜が有名で、高松からの海水浴場として栄えていた美しい島で、廃棄物問題以外にも見どころはいっぱいあります。

興味のある方はぜひ一度ご参加されてみたらいかがでしょうか?

※隣の直島には、ベネッセ・アートサイト直島(安藤忠雄の建築でも有名な美術館)もありますし、対岸の高松にはイサム・ノグチ庭園美術館もあります。
(もちろん讃岐うどんも!)


(豊島の高台から瀬戸内の島々を望む)



コメント (2)
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