一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

取るか、取らないか

2006-12-23 | よしなしごと
昨日昼休みに、丸の内OAZOの丸善で本を買ったら、抽選券をくれました。

ちょうど店を出たところが抽選会場で列もほとんど並んでいなかったので寄ってみました。
ところで私はとことんくじ運の悪い人間で、パーティーのビンゴゲームですら当たったことがありません。
まあ、ハズレのティッシュをもらうつもりで(この辺で既に気持ちが負けていますねw)並びました。

クジは箱の中からピンポン球を取り出して、その色で何等か決めるもの。

ところが僕の順番になって箱を見ると、手を入れる部分の穴にあるギザギザの隙間から中がちょっと覗け、大半の白い(=はずれの)ピンポン球の中に1個赤い玉が見えます。

商品を見ると、赤は1000円分の図書カードか5000円分の食事券かのどちらかのようです。
(あまり金をかけてないイベントらしく、クジの設計もことほど左様にいい加減だし、案内表示もわかりにくい。)

赤い球を取ればどちらかは当たるな・・・





一瞬考えたのですが、
結局見えない奥のほうに手を突っ込んで案の定白い球を3つ拾い、ティッシュを3個もらって帰りました。


なんかこういうの、嫌なんですよね。

不正をするのがいやだ、というよりは、こういう小さなズルをすることでツキを無駄遣いしたくないと。


どうせズルするなら、もっと大きなものでやりたいものですw


「幸運の女神の前髪は短い」とも言うので、こういう小さいチャンス(?)をこまめにモノにしていくことが大事という考えもあるかもしれませんが、まあ、そのへんは人それぞれかと。


それに、クリスマスのゴーストの悪戯にしてもセコいですよね。

コメント
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