世間では常識なのかもしれませんが。
半年に一度まとめ買いをする、小豆島のヤマロク醤油さんからの案内の中に、こんな記事が。
~美味しい卵かけご飯の作り方~
① 熱々ご飯に、まず醤油をかける!
(ご飯の熱で醤油の香りが広がります。)
② その上から生卵を落とし、かき混ぜる。
③ 必ず笑顔で食べましょう!
【注意】直接卵に醤油をかけると、卵のまろやかさがなくなります!
僕もずっと「先に卵に醤油を混ぜてといたものをかけてかき混ぜる」という方式を疑いなくやっていたので、試してみました。
ただ、かけたのはあらかじめといた生卵で漸進的にやってみました。
①は子供の頃、ご飯に醤油をかけて海苔で食べるというのが好きで、親にあまり醤油をかけすぎるなと注意されたことを思い出しながら。
そこで卵をかける前に海苔でつまみ食いも楽しめます。
次に②ですが、確かに「卵と醤油をといたもの+ご飯」よりも「とき卵+醤油をかけたご飯」の方が、味の豊かさが出ます。
あくまでもご飯は脇役で、卵と醤油が主役なので主役同士の対決は後にしたほうがいい、ということですね。
それに、最初に醤油をかけることでご飯の熱が冷まされて、いきなり熱いご飯に卵をかけたときに卵が熱凝固してしまい食感を損なうことも防げます。
久しぶりの「目からウロコ」でした。