米軍の占領下のイラクの日常を現地の女性が綴って世界中に有名になったブログ(英語)を翻訳した本。
そのブログ自体僕は知らずに、既に絶版になってしまった今頃、図書館で借りて読みだしているのですが、いろいろな意味で示唆に富みます。
米国のイラク占領政策の問題は、間違っていたこと以上に、イラクの社会、文化や政治の実情を知らなかったこと、そして僕自身も「米国が正しいか」という視点でしか見ていなかったことに気付かされます。
今更気付いても、なんですが。
そして、今は米国が各派を寄せ集めて作った統治評議会と議長輪番制をめぐるごたごたのところなのですが、なんか今の民主党政権について言われているような気がします。
「大連立」が実現したらまさに繰り返しになるかもしれません。
続きは明日(たぶん)
そのブログ自体僕は知らずに、既に絶版になってしまった今頃、図書館で借りて読みだしているのですが、いろいろな意味で示唆に富みます。
米国のイラク占領政策の問題は、間違っていたこと以上に、イラクの社会、文化や政治の実情を知らなかったこと、そして僕自身も「米国が正しいか」という視点でしか見ていなかったことに気付かされます。
今更気付いても、なんですが。
そして、今は米国が各派を寄せ集めて作った統治評議会と議長輪番制をめぐるごたごたのところなのですが、なんか今の民主党政権について言われているような気がします。
「大連立」が実現したらまさに繰り返しになるかもしれません。
続きは明日(たぶん)