一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

『グランド・ブダペスト・ホテル』

2014-08-14 | キネマ

『ロイヤル・テネンバウムズ』や『ダージリン急行』のウェス・アンダーソンが監督・脚本を手がけた作品。

CGや大げさなセットを使わなくても、ストーリー次第で面白い映画は作れる、という意気込みは本作からもうかがえるし、あえてチープなセットとコミカルなカット割りを多用したところも面白い。
ただ、ちょっとくどかったかな、という感じが残念。
今回、役者は大物がかなり登場するので、気を使ったのだろうか。

飛行機の機内で観たので、劇場であれば印象は違ったかもしれない。

「グランド・ブダペスト・ホテル」予告編

コメント
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