多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

「自然再生」で蝶も戻ったが…

2016-09-25 | 草花・蝶
この写真、岡山で見かけたミスジチョウです。

黒くて似たような蛾もいて地味ですが、涼しげにスーッと滑空して飛んだりしている。

ところでこの蝶、一時期あまり見かけなくなったが最近またよく見るようになった。

自然がよみがえったからと言えば聞こえはいいですが、耕作放棄地や空き家が増えて草木が伸び放題になるのも「自然の再生」のうちならちょっと複雑です。

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民進党で何かが変わるという幻想

2016-09-25 | Weblog
党名変更や新代表選出で民進党、リニューアルイメージを出そうと躍起です。

しかし共産党と共闘する「日本死ね」の反日左翼政党であること、何一つ変わっていません。

こんな政党は日本からとっくに消えてなくなって当然なのになぜ今まで生き延びているか。

労組がバックにいて労組の代表を国会に送るため必要というのもありますが、民進党で何かが変わるという幻想が働いているのも大きいのではないか。

左翼政党のことをかつてマスコミは「革新政党」などと呼んでいました。

戦後生まれの特に団塊世代あたりは新しいものに対するフェティッシュが強い。

そこを突いた巧妙なネーミングでした。

だから左翼と言われれば引いても革新と聞こえが良ければ何も疑わずになびき、美濃部亮吉のような反日左翼都知事を当選させたりしました。

あの舛添も変革イメージで年寄り有権者を惹きつけました。

要するに左翼だからでなく、革新・変革の政党だから民進党を支持する。

だから民進党の反日体質がいかにあばかれようとも、民進党に変革イメージを抱き続け、自民とは何かが違う、民進党なら何かが変わるという幻想を持つ有権者がいる限り、保守の人には悔しいがこの政党は生き延びることでしょう。

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