多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

岡山のかまぼこ…瀬戸内ローカルフードシリーズ

2016-09-05 | 食べ物・酒
この写真、岡山のかまぼこです。

他との違いはキツネ色に焦げ目がつくまで焼いていること。

ついでに板にも、これ以上やると燃えるのではというくらい焦げ目がついています。

よく焼いている分、かまぼこの主流のフワーッとしてジューシーとは無縁。

魚を柔らかく食べやすくしたのが練り物でしょうけれど、焼きしめて再び魚の肉みたいにしています。

地元では結構知られていますが、見た目のせいか空港新幹線土産物売り場進出全国区デビューの栄誉には至ってないようです。

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教育勅語は今なぜ必要なのか?

2016-09-05 | Weblog
保守の人の間では教育勅語再評価というか復活の動きがあります。

そこで教育勅語のもつ現代的意義。

何と言っても戦前までの日本の特に道徳面での価値規範が凝縮されています。

そして重要なこと。

それは教育勅語に凝縮されているような価値観は戦後の現代においても継承されるべきということです。

もしそれができないなら、すべてとは言わないまでも日本の伝統的価値規範の重要部分が失われることになります。

そして戦後という時代は、平和憲法なるものができたのと引き換えにこうした伝統的価値規範は後を絶ち、道徳教育押し付け反対の左翼が横行する道徳規範なしの空白状態が続いているからでもあります。

教育勅語は軍国主義的などと批判するのは、戦前日本はすべてが軍国主義的だから戦前日本はすべて否定されるべきだという考えが根底にあると言わざるを得ません。

そこで提案。

丸暗記しろとか毎日奉唱しろとまでは言わないが内容は是非頭に入れておくべきです。

それも現代語訳でなく原文で、です。

なぜなら教育勅語の文体も日本の伝統的価値規範の一つだからです。

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