イタリアのランペドゥーザ島に殺到した移民に手を焼いたイタリアがEUに責任共有を求めたがフランスは受け入れを拒否、代わりに移民の送り返し支援なら手伝ってもいいと表明したそうです。
フランス、これで移民受け入れ規制に舵を切ったわけでもなく、まだ国論はまとまらないようです。
しかしこれまでの移民受け入れ政策が揺らいでいるのは確か。
既に英国のスナク政権が不法移民対策を強化し移民抑制に踏み切っていたからそれに続く形です。
どうやら欧州、労働力確保と治安悪化などのコストを差し引き計算して、移民受け入れは負担と目が覚めたのでは?
ボーダーレス化の世界で多文化共生などとキレイごとは通用しなくなった。
そして欧州が受け入れなくなった移民難民をどこにもっていくかですが、こうした欧州の流れとは逆行し、外国人なら移民も難民も犯罪者も大歓迎なのが岸田政権の日本。
となると何も知らないボンクラをだましてやりたくない仕事を押し付けるやり方で、移民で困っている世界の国が日本に移民を押し付けようとすることでしょう。
果たして国連難民高等弁務官事務所が難民受け入れ拡大を日本に要求しています。
移民難民は「受け入れから送還へ」が世界の流れなのに、その世界の流れから孤立し外国人大歓迎の岸田に政権を任せたままでは日本の未来、大変なことになるのでは?