スペイン アルハンブラ宮殿 のアラベスクは有名ですが
まだ行ったことはありません。
朝8時をすぎると 決まったように階下の〇〇ちゃんが
ピアノの練習を始めます。
共働きの両親がしっかりしており 夜9時以降は決して
練習をさせません。
曲は 『 アラベスク 』
ピアノを習っている子が バイエルの次くらいに出会う曲
のはずです。
わが家のもう おんちゃん おばちゃんになっている
子どももその昔 この曲を練習しておりました。
確か 右手左手の交差があり 低音がメロディーになる
箇所がある曲だった と思いますが 古い記憶です。
〇〇ちゃんはなめらかに進みます。
でも 途中で必ずつっかえるのは 右左の交差箇所です。
判で押したようにそこでよどむ曲は 聞きながら
「 ほら もうまあ止まるぞ 」 とトンボは嬉しそうに言い
その通りとなります。
一昨年始めたピアノは あっという間に上達し ずいぶん
上手になりました。
小さい子が1時間余りも よく根気がつづくな と感心する
ほど集中します。
トンボは〇〇ちゃんが好きで 旅行へ行ったときは必ず
彼女に小さなおみやげを買います。
彼女も 〇〇(姓)のおんちゃん と慕ってくれ 色々と
話をしてくれておりましたが 最近は話をしても
~です ~ます と丁寧な受け答えになりました。
これは学校の教育方針なのでしょうか
以前のように 無邪気な〇〇ちゃん でいてほしいのに
それは叶わず 遠くへ行ってしまったような気がします。
ちょっぴりさみしい おんちゃんと おばちゃんで
あります。