定年退職した会社の要請で 2週間の間 台湾へ出張していた
夫が帰ってきました。
同じく 定年退職の元同僚と2人が 入社して2-3年 24-5歳の
孫みたいな若者数人と いっしょに行き 帰りもいっしょでした。
おみやげは 桃園国際空港の免税店で買ったという スイスの
リンツとかいう チョコレートが3箱で 1箱は娘の家へいきました。
blogネタもないし 写真を撮ろうと 値段を聞いて たまげました。
1箱 16粒入りのチョコが なんと 2,800円もすると言うのです。
ということは この箱の中の 1粒が 175円もします。
ロッテガーナミルクチョコが 税込 1枚76円でしたので リンツの
チョコ1粒で ロッテの板チョコが2枚買えて まだお釣がきます。
聞けば 免税店で同行の若者が リンツを買うのを見て おれもと
買ったらしいですが 若者は 2週間も会えなかった 彼女に買った
わけでありまして そりゃ リキも入るでしょう。
その金額で カラスミを買ってくれたら 古女房むきでしたがね。。。
地這いきゅうり をご存知ですか？ 杭を立てて縦に育てる
きゅうりではなく かぼちゃのように 地を這わせ実を採るもので
農家が 自宅用に作ります。
曲がって 大きくなる地這いは 味と香りが きゅうりそのもので
子どもの頃の懐かしさもあって とても好きです。
地這いきゅうりを たくさんもらいましたので 薄く切り 薄塩で揉み
重しをして一晩置いたのち 固く絞って きゅうりの佃煮を作りました。
小分けにし 冷凍も出来ますので 夏の常備菜として 毎食ごとに
食卓に出します。
妻に似合うものは スイスのチョコではなく 地這いのきゅうりです。
