知人の作品が出ている県展へ 残り少なくなった昨日いってきました。
第74回ということは 戦後すぐに県展が始まったことになります。
今年から撮影がOKとなり 自作の横に立ち 記念撮影する人もいました。
順路は洋画 ⇒ 日本画となっていました
絵の二段掛けは批判もありますが 一つでも多くの作品を見てもらいたい
作者の熱意を伝えたい となると どうしてもこうなります
高知らしいヤマモモの絵
今年は中止になったけれど 来年は絶対に見たい よさこい
よさこいを踊ったら のどがカラカラです ひろめ市場でビールを飲もうよ
土佐の滝ユリは崖からさがり 花はくるりと球形に丸まって下向きに
咲くため あおぎ見る野生のユリです。 乱獲され今や絶滅危惧種になりました
朝ドラ「澪つくし」の再放送を観ているせいか 木の樽が目にとまりました
県立美術館をあとに 彫刻・陶芸・写真らを展示している かるぽーと
に着きました。ぶつぶつ素朴な刺し子 ええなぁ
彫刻・陶芸コーナーです
写真の展示もたくさんあり お昼ごろには人出もおおくなりました
疲れました ちょっと座りましょう 椅子はソーシャルディスタンスです
じっくり見たら 3日はかかるでしょう。どの作品も アマチュアと思えぬ
力作ばかりでした。
今回3人の知人が 絵画と写真に出展していました。3人とも定年退職後 絵や
写真をならい始め 10年足らずで県展レベルになりました。
自身の大きい手術や親の介護ら 作品に十分な時間が取れぬ 手かせ足かせの
中で描いた友の絵を見て 胸がいっぱいになりました。