実はグリーン・カード(4/24のブログで掲載)と同じく会社の日系ブラジル人の人から勧められました
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ところが、最初その日系ブラジル人の彼は300(スリー・ハンドレッド)の映画のことを101(ひゃくいち)と言っていた101という映画は確かにある。
ウォルト・ディズニー映画の101匹ワンちゃんの実写版だ
しかし、どうもその日系ブラジル人の話の内容を聞いていたら、僕が知っている101匹ワンちゃんと情報が違う。
その日系ブラジル人から聞いた101(ひゃくいち)は、犬が出て来ないし、死んだ人を積み上げるだの、人を崖に蹴り落とすだの、首が斬られるだの、どうも101とは、絶対に思えない内容だあの夢のあるディズニーに、こんなお化け屋敷以上の恐ろしいアトラクションがあるのか
僕は聞き返したねそれって300(スリー・ハンドレッド)というタイトルじゃないの?
そしたら、その日系ブラジル人の人も慌てて訂正していたよ。僕が300人でスパルタ軍が大人数のペルシャ人と戦う話じゃないの?
そしたら、その日系ブラジル人がそう、ペルシャ人が出てくるよと言っていた
それにしても、101と300では、映画の内容は全然違うし、この間違え方は凄いねディズニー映画が300(スリー・ハンドレッド)を制作していたら、本当に今頃世界中が吃驚だけれど、残念(?)ながらワーナー・ブラザーズ制作です。
話の内容は今や世界最強軍団であるペルシャ軍の使者が、スパルタの王であるレオニダス(ジェラルド・バトラー)にペルシャ軍に降伏を勧めるが、その使者を殺してレオニダス王(バトラー)はペルシャ軍と戦う事を決心する
そして、スパルタ軍は300人の精鋭を連れて、100万人のペルシャ軍と戦うが、この時の戦争シーンは凄いねまるでSF映画のような撮影シーンや、スパルタ軍の勇敢さがよくわかるね
上記画像の左がスパルタ軍のレオニダス(バトラー)、右がペルシャ軍の国王であり、自分のことを神だと自画自賛(?)しているクセルクス(ロドリコ・サントロ)
そして、スパルタでは子供が産まれたとき、体の弱い赤ちゃんは捨てられたり、また男の子がスパルタ軍に入るため、母親と話されるシーン、スパルタ王のレオニダス(バトラー)が神と崇められる場所に行って、戦う事の許しを求めるシーンなど、全く知らなかったスパルタの一部だと思うが、こういうところも映画を観てたら勉強になるね。
この、スパルタ軍とペルシャ軍の戦いをテルモピュライの戦いと言うんだって
300人1,000,000人の戦いこれで300人のスパルタ軍が勝ったら凄いよね戦いは精鋭300人率いるスパルタ軍が有利に進めるしかし、その頃スパルタには評議会というのがあって、レオニダス王(バトラー)の王妃(レナ・ヘディ)も評議会に出て、300人の兵士を救うため、全員で応援しようと提案する。しかし、スパルタという国は軍事家と政治家に完全に分かれているみたいだね。評議会は政治家の集まりこのような民主主義の国みたいで、独裁国家ではなかったみたいだ最後はどうなるかは、映画を観てね
それにしても、戦争シーンは残虐性もあるけれど、逆に特撮シーンの多さがあまり残虐性を薄くしている効果があって、面白かったよ
ここまで、特撮にこだわった史劇はあんまりないんじゃないかな?ただ、ペルシャ軍というのはどうなんだろうねペルシャ人というのは、今のイラン人の祖先にあたるみたいで、それをイランと仲の悪いアメリカが、ペルシャ人の映画を作ったということに、事実が違うとか、ペルシャ人はそんなひどいことをしていないとか、この映画に対して抗議問題が起こったみたいだけれど、僕にとっては、ペルシャ人の文化や、別にペルシャ人が悪の権化のように、描かれているわけでもないし、逆に今までよくわからなかった、スパルタ教育というのが、日本でも大きな問題としてよくメディア等で取り上げられる事があったが、僕が思っていたスパルタという国がチョッとイメージが変わったね
でも、戦争シーンなども面白いし、娯楽映画として充分に楽しめて、馬券を的中出来なかった、ストレスを解消してくれたよ
勇猛に最後まで戦うレオニダス王(バトラー)だけれど、部下に対しても優しい男であるね。あんまり有名な俳優とかでてなしし、監督もそんなに有名ではないけれど、これからの史劇という分野を変えていく記念的な映画になるかもしれないね
。この映画は僕の中ではお勧めだね
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