僕の会社には、たくさんの日系ブラジル人が居るが、毎日12時間労働で頑張っている。僕には毎日12時間労働をする気力が無いね
彼等の12時間労働にこだわる理由はお金だ
確かに社員の僕が毎日残業をして、12時間労働をすればお金が貯まるだろうしかし、悲しい事に僕にはお金に対する執着心がまるでない。チョッとでも、早く家に帰って仕事の事を忘れたいでも、彼等は違うねお金に対する執着心が、彼らを毎日12時間も働く源になっている
そんな、日系ブラジル人の中に僕と同じ映画が好きな人がいるのだけれど、その日系ブラジル人がお勧めしてくれた映画がタイトルのグリーン・カードです。
それにしても、約20年前の映画を勧めるとは、なかなかの通だね
正直この映画を勧められた時はビックリしたねこの映画が、公開されていた頃はよく映画を観に行ったものだが、この映画には興味が惹かれなかったね大体、恋愛映画というのはわかっていたし、正直あんまり恋愛映画というのは、観る気が起こらないんだ大体が同じパターンが多いから、もっと昔の映画の方が恋愛映画というのは面白いという先入観にとらわれていたからね
ところで、このグリーン・カードの意味だけれど、米国に対しての外国人の永住権のことを言うみたいだね。日本の外国人登録証とは、だいぶ意味が違うみたいだね
実はその、グリーン・カードの意味をその日系ブラジル人から、予め聞いていたからねこの予備知識があるだけで、この映画を面白く観る事が出来たねちなみに、その日系ブラジル人にグリーン・マイル(死刑囚が最後に死刑に向かうまでの道中、生と死の分かれ道のこと)はどういう意味か、聞いてみたけれど、グリーン・マイルの映画は観たみたいだけれど、意味はわかっていなかった何でヤネン
監督は寡作の監督ながら、失敗作の少ない監督というか、有名な映画もけっこう撮っているピーター・ウィアー監督。この映画も良かったけれど、他の映画にも良い映画が多いよ
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内容は米国でグリーン・カードを拾得するには条件がいる。それは、アメリカ人の妻が必要という事だったその、グリーン・カードを手に入れるため、ジョージ(ジェラール・ドパルデュー(フランス人であり、フランスを代表する名優です))は、ブロンティー(アンディ・マクダウェル)と結婚することにして、その場限りで別れようとする。一方、ブロンティ(マクダウェル)の方は、園芸家であり、温室のあるアパートに住みたがっている。しかし、そのアパートに住むためには結婚している事が条件だったブロンティ(マクダウェル)もその場限りで別れようとしている。
そして、ジョージ(ドパルデュー)とブロンティ(マクダウェル)は、とりあえずお互いの目的のため書類だけの結婚をするが、二人はそのまま別れるのだった
上記の画像は、左がアンディ・マクダウェル、右がジェラール・ドパルデューです
ところが、入国管理局が、二人の結婚を偽装結婚ではないかと疑いを持ち、ブロンティー(マクダウェル)のアパートにやって来るその場は難とか、うまく逃れたもののジョージ(ドパルデュー)を探し出し、しばらく一緒に暮らす事になるのだった。ところが、ブロンティ(マクダウェル)にとって、ジョージ(ドパルデュー)とは、やはりアメリカ人とフランス人なだけあって、食事の珈琲だけでも、味付けが違うし、どうも話も合わない。ただ、イライラするのであった。
しかし、友達のパーティーで、ジョージ(ドパルデュー)のピアノの演奏と歌の詩の中に、本当のジョージ(ドパルデュー)がわかってくる。やがて、二人は惹かれ合って行くことに、気付いていく
そして、ジョージ(ドパルデュー)とブロンティ(マクダウェル)は入国管理局の人との面接のため、二人のことをお互い知るようになり、また二人のことを全て暗記するのであった
これで、完璧にお互いが夫婦である事がばれないだろうと思われたのだが、ジョージ(ドパルデュー)が、面接で失敗してしまう。
果たして二人はこれからどうなるのかな続きは映画を観てください。最後はハッピーエンドといって良いのかな?何処かほろ苦く、心地よい終わり方でよかったと思う
でも、この映画で疑問に思うことがあるんだどうしてフランス人のジョージ(ドパルデュー)は、アメリカで暮らしたがっているのかなその理由が何処かのシーンでわかると思うけれど、僕にはわからなかったねでも、グリーン・カードの意味が、はっきりわかったし観てよかったもし、この映画をお勧めされていなかったら、今後一生観る事が無かっただろうからね
それから、その日系ブラジル人の人に300(スリー・ハンドレッド)もおすすめされたよこちらは、去年に公開されたばかりのアクション映画であり史劇だね確か300人で10万人の相手と戦うといった内容だと思うけれど、日曜日に競馬中継が終わってから観るつもりです
明日、グリーン・カードをお勧めしてくれた日系ブラジル人の人にボンジア(ポルトガル語でお早うの意味)の代わりにオブリガード(ポルトガル語でありがとうの意味)と言っておこう
下記に僕が観て面白かったピーター・ウィア監督作品を紹介します
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