褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

映画 恋愛小説家(1997)を観る 偏屈男の恋愛物語、流石はジャック・ニコルソンだね

2008年04月02日 | 映画(ら行)
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 どうも、4月は忙しくなりそうだ。なぜなら、僕の誕生日に仕事も土曜日は結構ある。そして競馬のGⅠレースやその他のGⅠレースに直結するような重賞レースがある
 そして、虫歯がひどくなってきた。いつ行こうか?そして車の免許の更新どうせなら仕事を休んで行きたいものだが、やはり仕事を休むわけには行かないね
 今日の朝テレビを観ていたら、北海道は吹雪だし、東北地方も凄い突風だ。確かに僕が住んでいるところも昨日は寒かったような気がする
 北海道や東北地方ではこの台風みたいな現象を低気圧爆弾と言うみたいだでも、この低気圧爆弾だけれど、これが来るともう直ぐ春が来るらしい。しかし、もう4月なのにまだ本格的な春気分になれないね

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 今日はタイトルの通り恋愛小説家を観た
 監督はジェームズ・L・ブルックスそして主演にジャック・ニコルソンヘレン・ハント(画像下)


 内容だけれど、恋愛小説を書く事を仕事にしているメルヴィン(ジャック・ニコルソン)だが、かなりの潔癖症で毒舌家。だから、回りの評判は悪い。そんなメルヴィン(ニコルソン)は同じアパートの住人で絵を描く事を仕事にしているゲイのサイモン(グレッグ・キニア)の犬を地下道に放り投げる。犬をばい菌扱いしているのかな?
 そして、レストランへ行くといつも自分のプラスチック製のフォークとスプーンを用意している。道を歩く時も精神異常からか道の割れた部分を極端に嫌がって歩くしぐさが見られる
 しかも、レストランではウェイトレスをキャロル(ハント)しか受け付けない。どうやら、メルヴィン(ニコルソン)はキャロル(ハント)の事を好きなようだが、つい毒舌をキャロル(ハント)に言ったりして、結局はレストランを追い出されたりする。

 しかし、ある日にサイモン(キニア)が、変な集団に襲われ大きな怪我をしてしまい、入院するがお金が無く破産になりかける。両親にお金の工面をしてもらいたいみたいだが、父とは仲が悪くお金の工面を両親にしてもらうのが嫌みたいだ。
 そして、しばらくの間サイモン(キニア)が入院している間、犬の面倒を見ることになってしまう。最初は嫌がっていたメルヴィン(ニコルソン)だが、そのうち犬と仲良くなってしまう。


 そして、犬を連れてレストランへ行くがウェイトレスのキャロル(ハント)がいない。キャロル(ハント)は息子がいるのだが、その息子が病気みたいだ。熱は出るし、埃のアレルギーで喘息を起こしたり、母親として息子のことにかなり悩んでいる。そんなキャロル(ハント)を見てメルヴィン(ニコルソン)は、信頼できる病院の先生をキャロル(ハント)の家に勝手に行かすのである
 どうやらその先生に診てもらってから、息子の調子が良くなってきたみたいだ。そして、キャロル(ハント)はいつも毒舌を吐きまくるメルヴィン(ニコルソン)の優しさに触れ、自分の人生がいい方向に変ろうとしていることを感じ、そしてキャロル(ハント)はメルヴィン(ニコルソン)にお礼状を渡そうとする

 しかし、メルヴィン(ニコルソン)はやはり偏屈男だありがたくお礼状を貰えば良いのに、受け取る事を拒否する。僕も女の人からお礼状なんか貰ったら拒否すると思うけれどねそして、仕方無くキャロル(ハント)はお礼状の一部を読んで、メルヴィン(ニコルソン)に感謝の意を表すのである。

 そして、お金を借りる当ての無いサイモン(キニア)は、仕方無くメルヴィン(ニコルソン)の助言もあり、両親の住むボルティモアへ一緒に行く事にするが、キャロル(ハント)にも、一緒に来てくれと頼むのだった。サイモン(キニア)はやがて、自分の生い立ちを話し出す。その話をたくみに引き出すキャロル(ハント)そこにはメルヴィン(ニコルソン)が毒舌をぶちまけるシーンを与えなかった。

 その夜、サイモン(キニア)は両親に久しぶりに会うのに緊張しているのか、ホテルに居たままだった。しかし、メルヴィン(ニコルソン)とキャロル(ハント)は食事に出かける。そこで、この二人いい雰囲気になりそうな所まで行くのだが、やっぱりここでメルヴィン(ニコルソン)の毒舌開始だ
 キャロル(ハント)はホテルの部屋に戻り、メルヴィン(ニコルソン)はその店の主人を相手に酒を飲みながら、店の主人にまで毒舌をかます
 一方ホテルに帰ったキャロル(ハント)だが、サイモン(キニア)がキャロル(ハント)の風呂上りのシーンを見て、絵を描く意欲が湧いて来る今まで男の絵を描いてばかりだったが、キャロル(ハント)の絵を何枚も描くうちに生きる希望を見つけるのだった。
 結局3人はサイモン(キニア)の両親に会うことなくそれぞれの家に帰る。メルヴィン(ニコルソン)は住む場所を取り上げられたサイモン(キニア)のために自分の部屋を貸し、そして絵画道具もその部屋に持って来てあげていた。
 メルヴィン(ニコルソン)も段々といい人間になっていくような感じだ。この時にはあの毒舌家のメルヴィン(ニコルソン)はいない。
 果たしてメルヴィン(ニコルソン)とキャロル(ハント)のこれからは、どうなっていくのか結末は映画を観てください

 ここではジャック・ニコルソンの演技が嵌まっていたねいつも演技をしまくって、たいていの作品が失敗作になってしまうが、ここではニコルソンの演技がぴたっと嵌まっていた
 この映画はジャック・ニコルソンがどのように変っていくか、そして息子を持つ母としての、色々な想いが描かれている恋愛、息子の病気、そして本当の自分という者をキャロル(ハント)が、探しているかのような姿が非常に印象的だったね
 ここでは僕が見たジャック・ニコルソンの映画で面白いと思った作品を下記に紹介します。たくさんの作品に出ている名優であるのは確かだけれど、ちょっと怪演し過ぎるところがあるから、あんまり良い作品がロバート・デ・ニーロに比べて少ないのが残念

黄昏に燃えて

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 内容は家から追い出されてジャック・ニコルソンが、乞食同然の生活を強いられる。しかし、この乞食同然のジャック・ニコルソンが、かっこ良過ぎる思わずこの映画を観たときは、ツッコミを入れたよ
 そんなカッコいい乞食がいるかでも、男の苦しみを演じたジャック・ニコルソンは素晴らしいね

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