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今日の桜花賞だけれど、大荒れだね
今回の桜花賞は自信満々だったけれど、僕の本命馬(エイムアットピップ)は好スタートを切ってしまい、ハイペースに巻き込まれたねというよりもハイペースを演出してしまった。まあ反省は明日の月曜日にします
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今日は競馬中継の後、いつも通り映画を観て桜花賞の悔しさを晴らそうとしたが、今日は見た映画が駄目だったね
パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズの三作品目だけれど、やっぱりあんまり面白くないね。まともな人間や海賊が出てくるのはわかるけれど、お化けみたいなのが出たり、呪いにかけられたり、そして海の女神カリプソが人間の中に閉じ込められているのを解き放たれたり、つまらないし、変な映画という印象だけが残ったね
前作でジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)はクラーケンに飲み込まれて生と死の狭間を彷徨っているのを、ウィリアム・ターナー(オーランド・ブルーム)やエリザベス・スワン(キーラ・ナイトレイ)そして呪いで生き返ったバルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)が、ティア・ダルマ(ナオミ・ハリス)が、スパロウ(デップ)を助けるためにサオ・フェン(チョウ・ユンファ)から、地図を受け取りスパロウ(デップ)を最後の果てから助けるために、救出しに行く。
しかし、今や海賊達は東インド貿易会社のベケット卿(トム・ホランダ)の手によって心臓を握られている、蛸お化けの姿にされてしまったデイヴィ・ジョーンズ(トム・ホランダー)はベケット卿(ホランダ)の言いなりの如く海賊達を取り締まっていくのである。
そんな時、今にも処刑されそうな海賊の子供の一人が海賊の歌を歌い出すと、次々とみんな歌い出すこれは、今こそ伝説の海賊9人を集めて、海賊の世界を守るための歌である。その伝説の9人の内の一人にスパロウ(デップ)も入っていたのだ。だからどうしても彼を救出しなければいけないが、その頃サオ・フェン(ユンファ)の裏切りにより、スパロウ(デップ)やターナー(ブルーム)などの思惑がばらばらになってしまう。
上の画像の丸坊主頭がチョウ・ユンファ、真ん中がジェフリー・ラッシュです。
しかも、伝説の海賊の9人の一人であるサオ・フェン(ユンファ)はベケット卿(ホランダ)の仕業で殺され、彼の遺言により何とエリザベス(ナイトレイ)は海賊になってしまうしかも、9人の海賊達を束ねる海賊の長になってしまうから、もうビックリするしかないね
上記の画像の左が海賊になってしまったキーラ・ナイトレイ
しかも、無理矢理に話を作ったかのようなティア・ダルマ(ナオミ・ハリス)と今や蛸お化けのデイヴィー・ジョーンズは、元は普通の人間であり、彼等は恋人同士だったとはストーリが目茶苦茶になってしまったね
最後は海賊とベケット卿との対決になるが、迫力あるシーンの海での戦いがあるが、今までお嬢様だった、エリザベス(ナイトレイ)が大声で指示を出していくのは、まるでゴッド・ファーザーⅢで、Ⅰ、Ⅱ作目では泣いてばかりだったタリア・シャイアが、いきなりファミリーを仕切っていたシーンを思い出してしまった
結局最後はハッピーエンドか何だか、わからないうちに終わってしまったが、あくまで個人的見解だが、訳のわからないシリーズになってしまったね。何か人間が、最後は海賊になるか死んでしまうかで終わったような気がするね
僕が思うにこの映画は、今や絶滅寸前の海賊たちへの、オマージュ映画みたいな気がするしかも、制作会社がウォルト・ディズニーだからね。常に子供達に夢を見せ、希望あふれる映画を製作してきた会社が海賊達をまるで、善き者とした映画に疑問を感じる。でも、子供より大人向けの映画だから、海賊をヒーローにした映画もありなのかな?幸いな事に主役の海賊役のジョニー・デップだったけれど、そんなヒーローでも無かったのがせめてもの救いだね何処か間抜けな海賊だったけれど、逆にそれがこの海賊シリーズの映画がヒットした原因かも
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