
バーバーという映画を観たけれど、バーバーとは、英語で床屋の意味。
監督は今年のアカデミー賞の作品賞と監督賞を獲ったコーエン兄弟の作品です。
やっぱり、この監督の作品は改めて面白いと思った。何と言っても、先が読めないストーリーだったね。でも、ラストシーンは悲しいはずなのに、普通に思ってしまう


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話の内容はエド(ビリー・ボブ・ソーントン)は、床屋を営んでいるが、妻のドリス(フランシス・マクドーマンド)の兄が、つまり義兄にあたるフランク(マイケル・バタルコ)が、床屋をしていたので、仕方無く床屋の道を選び、二人で床屋を経営している。僕から見たら、主人公のエド(ソーントン)は普通に暮らしているように見える

しかし、この主人公のビリー・ボブ・ソートンの、物静かな演技が良い


内容は普通に床屋を真面目に営んでいるエド(ソートン)だが、妻のドリス(マクドーマンド)が、職場の上司であるデイブ(ジェームズ・ガンドルフィーニーと、浮気をしていることを知っている


そして、ある日店にセールスマン(ジョン・ポリト)から、エド(ソートン)はビジネスを持ちかけられる

その頃からエド(ソートン)に人生の歯車がおかしくなる



しかし、翌日デイブ(ガンドルフィーニー)殺人で逮捕されたのは、妻のドリス(マクドーマンド)だった

結局優秀な弁護士のリーデンシュナイダー(トニー・シャルーブ)に、弁護を頼むのだが、何とセールスマン(ポリト)は連絡がつかないし、なんと、ドリス(マクドーマンド)が、刑務所で首つり自殺


そして、バーディ(ヨハンソン)をピアノのレッスンを受けさすために、サンフランシスコは連れて行くが、試験は不合格

そして、帰り道・・・?この後は映画を観てください。
ちなみにバーバーですが、劇場では白黒映画として、上映されたようですが僕が観たDVDはカラーになっていました。
この床屋のエド(ソーントン)はチョッとしたことで思いがけない人生に翻弄される自分自身を、客観的見つめている事に、何処か冷めた感じはするけれど、自分を死の恐怖を感じないくらい見つめていく姿に、凄みを感じました


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