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上はこのブログでも、何回も出ているジョン・フォード彼は名作を多数残しているのは、今まで書いてきた記事の通り彼は映像に叙情的な、場面を入れてくるだけに、西部劇の神様と言われていても、ガンアクションをとおりこした、情緒あふれる映画を撮った
しかし、このミスター・ロバーツでは、ヘンリー・フォンダ(画像下)との確執や、病などで、途中から監督を降板して、マーヴィン・ルロイが、監督を担当しています。
でも、映画全体はやっぱり、ジョン・フォードのユーモアが活かされている
そして、ジェームズ・キャグニー(画像下)の頑固さ、ヘンリー・フォンダの生真面目さそして、ジャック・レモン(画像下)のいい加減さが、うまくミックスされている
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内容だけれど、戦争映画コメディという感じかな時代は第二次世界大戦末期だね通称バケツと言われている船があるが、艦長(キャグニー)は、とにかく船員をしごくだから、船員からは嫌われているしかも、船員達はただ太平洋をのんびり航海している、バケツに乗っていることにうんざりしているロバーツ(フォンダ)は、戦争とは無関係なこのバケツに居る事が、今や苦痛に感じている前線で戦うために転属願いを艦長(キャグニー)に出すが、一向に受け取ってもらえない
ある日、船員達の島への上陸を、ロバーツ(フォンダ)は艦長(キャグニー)にお願いする。しかし、艦長はロバーツ(フォンダ)が、自分の言いなりになる条件で島への船員達の上陸を許可するのだった
しかし、日頃うっ憤がたまっている、船員達は島で多くのトラブルを起こしてしまう
結局、艦長(キャグニー)は、自分の汚点が付いてしまった事に、憤りを感じ、船員達の島への上陸を禁止して、再び船は動き出す
そして、その頃船員達は、ロバーツ(フォンダ)が艦長(キャグニー)の言いなりになっているところを見て、ガッカリしかし、やがてロバーツ(フォンダ)が、艦長(キャグニー)の言いなりになってしまっている本当の理由を知り、ロバーツ(フォンダ)を戦争の最前線へ行かすために、船員達は協力する。
そのお陰でロバーツ(フォンダ)は希望通り、最前線で戦う事が出来るように、転属する事に成功するが・・・
結末は映画を観てください
しかし、このユーモアと反骨精神丸出しのこの映画はいかにも、アメリカの映画だという気がするね日本映画でここまでユーモアを出せる監督はいないし、役者もいないそれにしても、ラストシーンは笑ってしまうね流石ジャック・レモンだねこのラストシーンのお陰で、アカデミー助演男優賞をジャック・レモンが、獲ったと言っても過言じゃないかもしれない
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