褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

映画 マンハッタン(1979) ウディ・アレンのロリコン癖が出たかな

2008年07月26日 | 映画(ま行)
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 最近ウディ・アレン(画像下)の映画をよく観るようになってきた。最近もアニー・ホール(08/06/29のブログに掲載)を観て、今回のマンハッタンだけれど、昔に観て面白いとおもっていたけれど、今回観たら、変な発見をしてしまった


 数年前の話になるけれど、ウディ・アレンが当時ミア・ファローと結婚していた時、養女をとったが、その養女と関係を持ってしまったというニュースが出たそして、今回マンハッタンを観て、実はこの時期からウディ・アレンはロリコン趣味があるんだと気付いてしまったそれにしたも、画像のウディ・アレンは、まだ若い時の画像を使用している今の彼はもっと髪の毛が少ないし、もっと白髪、そして映画を観ればわかるが背は低い
 しかし、何故か、ウディ・アレンは女性に持てる
 当時よく彼の映画に出ていたダイアン・キートン(画像下)(今回のマンハッタンにも出演)とも、付き合っていたし、もちろんミア・ファロー
 観た感じ普通以下のオッサンだけれどね
 しかし、彼の映画はやっぱり面白い何処かひがんでいる所が、自分で脚本を書く人だから、ひがみ根性が出てしまうのかな
 そういう意味では、純粋に観る事が出来た最初は面白い映画だと思ったけれど、今回観た時は余計な事を考えてしまった

マンハッタン

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 さて、内容だけれどニューヨーカーのウディ・アレンにとっては、マンハッタンに対する思いは強いのだろう。
 レストランでアイザック(アレン)と友人のエール(マイケル・マーフィ)と、芸術などに談義している。こういう談義と言うか評論的な話を映画に持ってくるのはルキノ・ヴィスコンティの晩年の作品について共通しているね
 その場にエール(マーフィ)の妻エミリー(アン・バーン)と、アイザック(アレン)の彼女であるトレイシー(マリエル・ヘミングウェイ)をその場に連れて来ているしかしアイザック(アレン)は42歳、トレイシー(ヘミングウェイ)は17歳である


 まるで、高橋ジョージ三船美佳の夫妻みたいな年齢の開きだね
 しかし、アイザック(アレン)とトレイシー(ヘミングウェイ)は恋人同士とはいえ、トレイシー(ヘミングウェイ)がアイザック(アレン)に夢中そして、アイザック(アレン)の方はトレイシー(ヘミングウェイ)に対して僕と結婚しなくてもいいから、もっと自分と同じぐらいの人と付き合ってもいいよとアドバイスしている。まあ、僕もこのウディ・アレンの意見に賛成
 若い時は色々な人と付き合って視野を広げないといけないね(あれ?僕の意見は間違っているかな)

 そして、アイザック(アレン)とエール(マーフィー)が、二人きりになった時、エール(マーフィ)から思いもしないことをアイザック(アレン)は聞かされる実はエール(マーフィ)は浮気をしていると言う事を
 アイザック(アレン)は、うまくいっている夫婦だと思っていただけに、非常にショックを受けてしまった。
 そして、別の日に二人で歩いていると偶然エール(マーフィー)の彼女のメリー(ダイアン・キートン(画像下))と出会う


 ところが、アイザック(アレン)はメリー(キートン)の話を聞いていると、全く自分と考え方が合わない事にイライラする
 そして、アイザック(アレン)は実は2度結婚しているが、2度目の妻のジル(メリル・ストリープ)がレズビアンに走ってしまったため、息子は二人の間にいるが、離婚してしまった。ところがジル(ストリープ)は夫婦だった頃の生活の暴露本を出したがっているのを、アイザック(アレン)は何とか止めさそうとするが、結局出版されてしまった
 そして、アイザック(アレン)はトレイシー(ヘミングウェイ)から、ロンドンの音楽学校に行けるようになったけれど、アイザック(アレン)にも、一緒にロンドンに来て欲しいと言うが、アイザック(アレン)は音楽学校に行くべきだと言う
 そしてアイザック(アレン)、また偶然にもメリー(キートン)と出会い、大雨が降ってきて近くのプラネタリウムに入るそして、メリー(キートン)とエール(マーフィー)は、うまくいっていないことを知ってしまうそして、真夜中のデートをしているうちにアイザック(アレン)はメリー(キートン)の事が好きになってしまい、メリー(キートン)もアイザック(アレン)の事を好きになってしまう(この展開は思わず何でやね~んと突っ込みを入れたくなるね)そして、アイザック(アレン)はトレイシー(ヘミングウェイ)と別れることを決意する。そしてアイザック(アレン)はトレイシー(ヘミングウェイ)に別れ話をする。トレイシー(ヘミングウェイ)はショック
 しかし、女の心はわからないせっかくアイザック(アレン)はトレイシー(ヘミングウェイ)と別れたのに、メリー(キートン)はやっぱり、エール(マーフィ)の事が、やっぱり好きなんだかパンチを食らった気分だねそして、アイザック(アレン)はエール(マーフィ)の元に行って、待たされている間、ボーっとしていると実はアイザック自身(アレン)が、本当に好きだったのは、トレイシー(ヘミングウェイ)であった事に気付くそして、ロンドンへ行こうとするトレイシー(ヘミングウェイ)の元へ大急ぎで行くのである

 何だか、マンハッタンという人種の違う人間がたくさんいる場所で、人の愛し方も色々あるんだね昔観た時は、笑いながら観ていたけれど、今観ると笑えるというよりも、やっぱりロリコンにはしってしまったウディ・アレンの、本性がこの映画に出てしまうとは今回はチョッとまともな目で、彼の作品は観れなかったのが残念
 でも、彼には名作はたくさんあるからねもっと彼の映画を観たいね
 
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映画 ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌(1992) ジョン・ウー監督は凄い

2008年07月26日 | 映画(は行)
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 アジア各地では、公開されているところもあるようだが、三国志のなかでの、クライマックスシーンの赤壁の戦いを、ジョン・ウー監督が描いたレッド・クリフが日本では11月に公開されるみたいだ吉川英治著書の三国志は、読んだけれど面白かったねそして、パソコンでも、三国志のゲームは大学生ぐらいの時、嵌まったね

 そして、この三国志が、ジョン・ウー監督の手によって映画化されるとは、楽しみだこれは、観賞しに行かないといけないね
 でも、心配なのは三国志なのに、ジョン・ウー監督得意のアクションシーンでまさか二丁拳銃が出てきたら、笑ってしまうけれど、しらけるだろうね
 日本人も金城武や、中村獅道も、出演するみたいだ
 そして、先日結婚した今やアジアのスーパースタートニー・レオンが出てくる
 そして、先日観た映画が、上記のタイトルハード・ボイルド/新・男たちの挽歌もちろん、チョウ・ユンファが主役だけれど、トニー・レオンも出てくるしかし、この頃のトニー・レオンは、爽やかだねまあ、16年前の作品だからね

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 内容だけれどユン警部補(チョウ・ユンファ(画像下)が、中国料理店でマフィア同士の武器交換現場をみてしまう
 この料理店でユン警部補(ユンファ)は大暴れ、店のお客さんを巻き込んでの銃撃戦。しかし、部下を死なせてしまい、そしてマフィアの組織に潜り込んだ囮捜査まで、死なせてしまう。

 上の画像は手すりを滑りながらの二丁拳銃を持って、相手を撃つシーンこんなシーンを撮るところが、ジョン・ウー監督らしいね(しかし、こんなシーンあり得ないよな男たちの挽歌Ⅱでは、階段を後方へ滑りながら、二丁拳銃で、階段の上にいる敵を撃ちまくる

 そして、図書館で1人の男が殺される。犯人の名はトニー(トニー・レオン)、彼は武器密輸を扱うマフィアのボスであるホイの右腕だったしかし、ホイと対立するマフィアのジョニー(ウォン・チョウサン)からも、その腕を見込まれて、ホイを裏切れと言われる
 
 そして、ジョニー(チョウサン)は、トニー(レオン)を引き連れホイのアジトである自動車工場を襲うそして、トニー(レオン)はホイを裏切って撃ち殺す。
 しかし、この戦いをジョニー(チョウサン)側の囮捜査官によって、筒抜けであり、ユン警部補(ユンファ)は単独で、この戦いの中に飛び込むが、トニー(レオン)の本当の正体をしってしまう。実はトニー(レオン)は裏刑事で彼も囮捜査官である

 そして、ジョニー(チョウサン)の密輸武器の隠し場所をユン警部補(ユンファ)とトニー(レオン)は情報を手に入れる
 何とそれは大きな病院の地下にあった
 そして、二人は反目しあいながらも、お互いが密輸武器に近づいていく

 二人は何とか患者や生まれたばかりの赤ちゃんを銃撃戦になる前に、ユン警部補(ユンファ)の上司や彼の恋人を呼んで、銃撃戦になる前に脱出させようとするが、ジョニー(チョウサン)もその場に乗り込んできて、戦いの火蓋が切られてしまう敵の片目の殺し屋(國村隼)の凄腕には二人も大苦戦そして、病院で患者も巻き込んでの銃撃戦、外に待ち構えるも、ジョニー(チョウサン)の手下に狙われるもうあっちこっちで銃撃戦、そして、トニー(レオン)は何とか片目の殺し屋(國村隼)との銃撃戦を避けることが出来るが、腹を撃たれたトニー(レオン)は病院を時限爆弾で吹っ飛ばしたジョニー(チョウサン)の人質となって、ユン警部補(ユンファ)と相対する
 最後の結末は映画を観てください

 今回も窓越しの撃ち合いや、トニー(レオン)片目の殺し屋(國村隼)の銃撃戦は、まるでダンスのシーンを観てるみたいだ
 これぞバイオレンスの映像の詩人の面目躍如アクション好きにはお勧めだけれど、一般人を巻き込んでの、銃撃戦はジョン・ウーならでは
 この作品の後にハリウッドはジョン・ウー監督は、ハリウッドに行っても成功を収めている。そんな彼のハリウッドでの、彼の映画を下記に紹介します

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