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スパイ映画と言えば、数多くあるね


しかし、あの映画にはリアリズムが全く無いね



他にもスパイ映画といえば、たくさんあるが、大体がドンパチのあるシーンを期待してしまうね

今回のグッド・シェパードだけれど、まさに実話を基に、そしてリアリズムを追求した映画になった

監督は名優ロバート・デ・ニーロ(画像下)この映画でも重要な脇役として出演しています





宣伝でアメリカの諜報機関であるCIAの成り立ちから、描かれて、しかも主演はマット・デイモン(画像下)チョッと待った

よく考えてみたら、マット・デイモンは、ボーンシリーズで、CIAの組織にアルティメイタム(最終通告)を叩きつけた男だ

ところが、今回はCIAの偉いさんになる男を演じている

本当に彼は最近映画によく出てくるけれど、映画に出る基準のわからない男だ


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内容は1961年、キューバ、カストロ政権転覆を狙ったCIAは亡命キューバ人を中心として、キューバ上陸作戦を決行(ビッグス湾事件)するが、CIAの内部の何者かに、よって上陸作戦が筒抜けになっていて、失敗に終わる

そして、優秀なCIAの諜報員として活躍していたエドワード・ウィルソン(マット・デイモン)は、この作戦の指揮官であるが、この失敗により窮地に陥る


時は1941年に戻るが、若きエドワード(デイモン)は、恋人がいながらマーガレット(アンジェリーナ・ジョリー)を妊娠させてしまい、マーガレット(ジョリー)と結婚する事になる


しかし、1週間後にエドワード(デイモン)はイギリスへ向かう




そして、息子のエドワードジュニア(エディ・レッドメイン)が、父のエドワード(デイモン)と同じ仕事をしたいと言う事を、告げる

エドワード(デイモン)は、反対するが結局息子に押し切られる



そして、内部告発の人物がCIAの分析によって、段々と場所、相手の女性の人種など、わかっていく

そして、エドワード(デイモン)は、場所の候補であるコンゴ共和国に行く


そして、息子のエドワード・ジュニア(レッドメイン)は結婚式を挙げようとするが・・・

話の内容は暗いね


このリアリティあるCIAを描いた映画は、当初娯楽映画だと思って派手なシーンの連発かと思ったけれど、ロバート・デ・ニーロ監督2作目も、最後は悲しい結末を迎える暗い映画になってしまった

豪華出演陣だけれど、あんまりみんな目立たなかったね


3時間近くある長い映画だけに、体力がある時に観ないと途中で寝てしまうかな



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