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チョッと昔、パール・ハーバーという映画があった僕はあの映画は嫌いで、嫌いな方から5番以内に入るだろ
確かに、アクションシーンにはマイケル・ベイ監督らしさが出ているでも、あの映画は女の取り合いで、しかもアレで本当に友情が描けたの
そして、なんと言っても日本を馬鹿にしたような演出いい加減にもう少し日本のことをしっかり勉強しろ
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ところが、同じハワイの軍を描いた作品でも、この地上より永遠にはやはり、軍隊内部の腐敗を描いた素晴らしい作品であると思う。この映画を観たのはやっぱり15年ぐらい前なんと言っても、モンゴメリー・クリフトが、無念の気持ちで死んでいったフランク・シナトラのために、鎮魂歌の意味を込めてトランペットを吹くシーンは、最高の友情のシーンを映画いた
そのシーンを観た時は、僕も思わずトランペットを吹きたくなったね
さて、内容だけれど1941年第二次世界大戦の終わりかけの頃、プルフ(モンゴメリー・クリフト)が、上官に反抗して一兵卒に階級を落とされ、転属させられたプルフ(クリフト)はかつて、ボクシングで腕を成らしていたが、相手の目を失明させてしまい、それ以来ボクシングをしないことに決めているしかし、新しく転属した中隊長ダナ・ホルムズ(フィリップ・オーバー)が、ボクシング好きのため、ボクシングを強い者に対して、昇進させている
そんな、プルフ(クリフト)にウォーデン軍曹(バート・ランカスター)は、プルフ(クリフト)に命令は聞くように忠告するが、彼は聞き入れなかったそして、プルフ(クリフト)と仲の良い友達はマギオ(フランク・シナトラ)だけで、休日にプルフ(クリフト)とマギオ(シナトラ)は、酒場に行くが、そこでプルフ(クリフト)はその店でアルマ(ドナ・リード)に一目惚れしかし、アルマ(リード)もプルフ(クリフト)を気に入るが、アルマ(リード)は軍人と結婚したくなく、しかもお金がたまったら本土に帰るつもりでいるため、彼等の恋愛はなかなか進まない
一方ウォーデン軍曹(ランカスター)は、上官のホルムズ(オーバー)の妻であるカレン(デボラ・カー)と不倫の関係になってしまう。カレン(カー)も夫のホルムズ(オーバー)の行動に嫌気がさしていて、二人は不倫に熱を上げてしまう(画像下)この映画の有名な海辺でのラブシーン
そして、一方プルフ(クリフト)に対する嫌がらせは続いたが、それよりもひどいのが、マジオ(シナトラ)が無断外出をしている所を見つかり、営倉に入れられるここで、マギオ(シナトラ)は営倉の係りのフォッツア(アーネスト・ボグナイン)のしごきに耐えられず、プルフ(クリフト)の元にやってくる。
そして、その場でマギオ(シナトラ)は息絶えてしまう
ここで先程述べたプルフ(クリフト)が死んでしまったマギオ(シナトラ)のために、レクイエムをトランペットで吹くそして、プルフ(クリフト)は友の仇を取るためにフォッツア(ボグナイン)と決闘をし、差し殺す。そして自分も傷を受けたプルフ(クリフト)もアルマ(リード)の家に隠れるのだが、その時日本軍の攻撃を受け(真珠湾攻撃)て、プルフ(クリフト)は・・・
軍隊という所は、まさに優しき人物を殺人者に変えてしまった軍隊の腐敗を描いた監督はフレッド・ジンネマン(我が命つきるともの監督(08/05/11のブログに掲載))
この監督は西部劇の名作(真昼の決闘)がある。素晴らしい監督です
しかし、僕にとってのこの映画の名シーンはやはり、バート・ランカスターとデボラ・カーの海辺でのラブシーンよりも、モンティ(モンゴメリー・クリフト)のトランペットを吹くシーンは、初めてこの映画を観た時から強烈に印象に残っているね
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