褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

私生活 過去を振り返ると・・・?

2010年08月10日 | 私生活
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 時々どういうわけか、過去の事を振り返ることがある。僕はこれからの未来が大切だと思ってなるべく過去にあったことは考えないようにしているのだが、最近は過去の事も考える事が多い。
 現在の僕の状態は・・・どうも現在の事を考えるのが精一杯なので未来が全く見えてこないのが本音だ
 だからと言って過去を振り返るのは嫌なのだが、ちょうど去年に大怪我をしてから1年が過ぎた僕の人生観に10年間単位で一生懸命に生きようという考えがある。
 
 20歳を迎えようとしたときからそのような考えが起こるようになってしまった。20歳になった時に絶対に30歳まで生きよう。
 そして30歳になって、次は40歳まで頑張って生きよう。
 現在は39歳。だから今はとにかく40歳までは生きなければならないという強迫観念に襲われている
 普通は人間は平均寿命を考えた時に80歳ぐらいまで生きられそうだから、僕のような考え方をするのは可笑しいかもしれない

 しかし人間はいつ死ぬかわからないと改めて思ったのが去年の事故でもこうして生きているのは40歳までは絶対に生きようという考え方を持っていたからだと思う。

 それはそうと最近プラダを着た悪魔という映画を観て思ったことがある。
 この映画を観て吃驚したのがメリル・ストリープ演じる鬼上司ぶりとにかく人使いは荒いし、私生活にまで突っ込んでくるしこんな上司はいけない。
 それと、部下に対してつまらんことを聞いてくる器の小さすぎる上司は考えものだ。

 僕も色々な上司を見てきたし、それなりには観察してきたつもりだ。そんな僕が経験した上司の中で呆れた人間がいる
 上司が変わった時に僕はその上司から少し驚いたことを尋ねられた。『俺と前の上司はどっちが良いか正直に答えろ』
 
 だいたいそんな質問に答えられるわけがないやろそんなショボイことを聞いてくるなと思ったよ。
 自分と他人がどちらが良いか気になる気持ちもわかるような気もするが、そんなことを口に出してダイレクトに聞いてくるな上司としての器量が狭すぎるんじゃ。
 その時は僕は返答に困って何も言えなかったけれど、心の中では”そんなショボイ事を聞いてくるお前の方が嫌じゃ”と叫んでいたよ
 
 厳しい上司が居て怒られたり、注意されるのは別に結構。しかし器量の狭い自分を露骨に見せてくる上司は嫌
 そんな上司よりもプラダを着た悪魔のメリル・ストリープみたいな鬼上司の方がまだ良いかも

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