褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

競馬 小倉記念反省 こりゃ駄目だ

2010年08月05日 | 競馬予想結果
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 今回の小倉記念の予想は、全く駄目
 展開から読みからペースなど全て読み間違い。どうも最近は本当に根本的な部分で予想が間違っているから馬券が的中しない
 オースミスパークの逃げは予想通りだったけれど結構速いペースで逃げてしまったし、しかも僕の本命馬のサンライズベガが速めに逃げたオースミスパークを捕まえに行ってしまった
 しかもサンライズベガが動きだすと同時に有力馬も一緒に動いているし・・・どうも最近の僕には邪念が付いているようだ。
 それでは毎度の如く反省を

 勝ったのはニホンピロレガーロいつもはもっと後方から行く馬だけれど今回は小倉競馬場を意識してのいつもより前の位置取りのレース
 直線の短い小倉コースはこの馬には不安だったけれど、酒井学ジョッキーを称えるべきだろう。
 しかし、実際は馬も強いけれどサンライズベガを目標にレースはしやすかったと思う。この馬は7歳の高齢馬だけれど、最近は本当に高齢馬の活躍が目立つ

 2着にはバトルバニヤン。いや~惜しかったというより同着にしてあげても良かったのにね。
 しかし、最後のニホンピロレガーロとの叩き合いは見ごたえ充分だったし、むしろ勢いはこっちの方が上だったけれど、相手がしぶとかった小回りコースが向いている感じ。

 3着にはスマートギア。実力はあるのに本当に勿体ない。小倉コースは基本的に合わないけれど、それにしても追い込み馬にとってこの勝ちタイムは速すぎた
 それにやっぱりこの馬は直線の長いコースじゃないと勝ちきるのは厳しいそれにどしても人気するから必要以上に大外を回すレースをやってしまうからね。逆に人気の無い時はもっと思い切ったレースが出来そうだから、もうちょっとレベルの高い相手の方が勝つチャンスがあるかも

 4着にはナリタクリスタルが来たけれど、この馬も含めて有力馬が一斉に動き出した時に1番スムーズさを欠いてしまったのがこの馬。もう少し上手く馬群を捌けていればもっと頑張れたと思う。いつかGⅢレースの重賞なら勝てると思う

 他に気になった馬として僕の本命のサンライズベガ松岡ジョッキーが少し大胆に乗りすぎたと思う
 レース全体の流れをこの馬が演出してしまった。ゴール前は100Mぐらいまで頑張ったけれど・・・僕の予想が甘かった

 他にはホワイトピルグリムも頑張ったけれど4コーナーで外を回しすぎ
 それともうワンパンチ足りないね。

今年の成績
 的中率 70戦 12勝58敗 的中率 17.1パーセント
 回収率 450,400円使用 回収285,240円 回収率63.3パーセント

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映画 クィーン(2006) 一般市民と王室の温度差を感じる

2010年08月05日 | 映画(か行)
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 最近の小学生に”あなたの夢は何ですか?”と尋ねるとどのような答えが返ってくるのだろう。僕の小学生時代ならプロ野球選手とか歌手とかそのような答えが多かったと思うが。
 ちなみに僕の小学生の時の夢は天皇陛下になること
 流石に僕が高校生になった時は夢が叶わない現実に気付いたが、あまりにも無知すぎる自分の過去を振り返ると嫌になることがある

 しかし、皇室とは本当にどのようなところなのだろう
 最近ニュースの報道を聞くと色々な問題を抱えているようで・・・今は自分の夢が叶わなかったことに感謝しています

 そんな日本の皇室と似ているのか、似ていないのかよくわからないのがイギリス王室

 僕にとってイギリス王室と言えば、ダイアナ元皇太子妃
 彼女が世界中を回り、笑顔を振りまき、そして子供たちと接する姿に僕は非常に感銘を受けた
 そして彼女の事故死それは本当に僕自身が驚いたし、また彼女が世界中の人々から物凄く愛されていた事を知った。
 しかし、実際はイギリス王室に君臨し、またイギリス王室の象徴はエリザベス2世
 しかし、この映画を観るまでエリザベス2世に興味を持ったことが無かった。今思うとダイアナ元皇太子妃は知っていても、エイリザベス2世を全くと言って良いほどその存在を感じなかったのは不思議な気がする

 現在の日本においては天皇陛下が内閣総理大臣を任命することぐらいしか政治的影響力を持っていることぐらいしか(他には外国への遊説?)僕には思いつかないが、イギリスの女王(国王)は首相に対して政治的アドバイザーの役割を果たしていることを今回紹介する映画クィーンで知った
 それにしてもこの映画を観るとイギリス王室というものが一般市民の事を如何に理解出来ていないかを思い知るそして一般市民の目で国内の事情を知らないままで政治に介入することの愚かさがわかる。
 ダイアナ元皇太子妃が事故死に対しての一般市民とイギリス王室の温度差の違いを描いたクィーンを紹介します。

クィーン<スペシャルエディション> [DVD]

エイベックス・エンタテインメント

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 1997年5月、イギリスにおいて改革派であるトニー・ブレア首相マイケル・シーン)が誕生する
 ブレア夫妻はエリザベス2世(ヘレン・ミレン)に首相就任のために会いに行くが、エリザベス2世(ミレン)は過去の伝統を改革しようとしているブレア首相(シーン)を嫌っていた。

 それから3ヶ月後にとんでもないニュースが飛び込んできた。それはダイアナ元皇太子妃のパリでの事故死
 そのニュースはエリザベス2世(ミレン)の元にも届くが、彼女は王室一家でバルモラル城に鹿狩りに出ていたが、エリザベス2世(ミレン)は息子のチャーチル皇太子と離婚したダイアナ元皇太子妃を王室の人間とみなさずに、何のコメントも、そしてロンドンに帰ることもなくそのままバルラモル城で休暇を楽しんでいた。
 
 ブレア首相(シーン)は世間の声がダイアナ元皇太子妃を悲しむ声を聞き、全く公式にコメントも無く姿を現さないエリザベス2世(ミレン)に対して、直ぐに公の場に姿を現し、ダイアナ元皇太子妃の事故死に対して何らかのコメントをするようにアドバイスするが、元々ブレア首相(シーン)やダイアナ元皇太子妃を嫌っている彼女は彼のアドバイスに対して耳を貸さなかったが、次第に世間の声はあまりにも冷たいエリザベス2世(ミレン)に対する不満の声が大きくなってくるが・・・ダイアナ元皇太子妃の事故死の裏側での隠されたストーリーは映画を観てください

 ダイアナ元皇太子妃の事故死で世界中が悲しんでいるのに、イギリスの女王が全く彼女の死に対して関係無い素振りをしてしまう姿は非常に驚き
 しかし、この映画は凄い暴露映画実際に実名で人物が登場するだけにエリザベス2世にとっては非常に不愉快な映画であるのに、彼女もこの映画を絶賛していたみたいだ
 日本映画が果たして今のゴタゴタの皇室を舞台にした映画を製作できるかとなると恐らく無理だろうな

 この映画はエリザベス2世のあまりにも世間とずれているダイアナ元皇太子妃の事故死に対する映画であり、批判した映画のように思われているが女王(国王)として、人間としてのエリザベス2世の苦悩する姿が描かれている点にも大きく注目するべき映画である
 前半のエリザベス2世の行動には確かに嫌悪感を覚える。しかし、あれだけ鹿狩りを楽しんでいた彼女の心境の変化を見せるシーン(鹿に対しての思いやりを見せる場面)は映画的な面白さがある

 ちなみに監督は傑作を連発している(僕だけがそう思っているのかも?)スティーブン・フリアーズ
 彼の監督作品において詐欺士達の運命を描いたグリフターズ、有名小説であり恋愛ゲームの内容を映画化した危険な関係、そしてヒューマン映画の傑作ヒーロー/靴をなくした天使など、非常にその演出力には定評があり、まさに現代を代表する映画監督です

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