先週は高松宮記念があり、そして来週は桜花賞。今週は間のGⅠレースに挟まれて少しばかり休養の週になる、と思っていたのだが、今週行われる大阪杯はキズナを始め、GⅠホースが6頭も集結するレースとなった。これではすっかり休養なんてできない
さて、今回は東西の両重賞を予想しよう。
前走の京都記念ではまさかの3着に終わってしまったキズナ。しかし、その前走だが休養明け云々を言われているが、最後の3ハロンを33.3秒で猛烈に差してきた内容を褒めるべきだろう。最後の最後で脚が鈍った気もしたが、あの脚で突っ込んできて負けたことは馬の能力とは全く関係がない。スローペースの展開に泣かされたというべきだろう。
今回はメンバー的に超スローペースになるとも思えず、叩き2走目で馬自身も調子が上がっている。ここは予想ではなく、キズナファンとして応援するべくこの馬を本命にする
◎ 7 キズナ
▲ 4 エアソミュール
▲12 スピルバーグ
△ 3 ラキシス
△ 9 ロゴタイプ
△10 ショウナンパンドラ
△13 デウスウルト
△14 タガノグランパ
× 6 カレンブラックヒル
×11 キングオブザサン
俺の本命はただ黙って7番のキズナが本命。この馬に関してはもう言うことはないだろう。とにかくこのハイレベルのメンバーでも超Aクラスの馬であることを証明してほしい。そして、今年の最大の目標である凱旋門賞でぜひ武豊とのコンビで制してほしい。とにかくここは俺の予想というより勝って欲しいという願望を込めて、この馬が本命
本当は1着固定のフォーメーションの馬券を一枚で充分だと思うが、雨の影響を受ける馬場、好位から抜け出てくる馬など怖い存在の馬もいるので、油断禁物。単穴には2頭挙げる。
まずは4番のエアソミュール。非常に折り合いが難しい馬で、持っている能力を発揮することなくレースが終わってしまうことがある気難しい馬。しかし、折り合った時に見せる鋭い末脚は去年の毎日王冠で証明済み。鞍上にMデムーロジョッキーを迎えて、俄然一発が出てくる可能性が高まった。この馬はGⅠレースには勝っていないが、今回の出走メンバーにおいてキズナ以外と比べて、持っている能力が劣っているとは全く思わない。5番のゼロス、6番のカレンブラックヒルが逃げる展開は、この馬にとって理想的。この馬なら勝つチャンスがある。
次に12番のスピルバーグ。なんだかいきなり去年の天皇賞(秋)で大レースに勝ってしまった印象があるが、スローペースを最後方から差し切ってしまったレース振りはさすがにGⅠホースになれる馬らしい能力を感じさせた。あの末脚の破壊力を今回の舞台でも発揮できるか?天候、コース、休養明けなど不安要素が多いが、関西に遠征にやって来たときの藤澤厩舎の馬はやっぱり怖い。差し比べでキズナと叩き合いに持ち込めれば、勝つのはこっちの馬かもしれない。
買い目 三連単フォーメーション
1着 7
2着 3、4、9、10、12、13、14
3着 3、4、6、9、10、11、12、13、14
買い目 三連単フォーメーション
1着 4、12
2着 7
3着 3、4、6、9、10、11、12、13、14 合計 72点
大阪杯は観て楽しむレースだと思うが、こちらは予想のしがいがあるレース。ハンデ戦というのが予想に難解さをもたらし、荒れそうな予感が漂う。有力馬は後方待機策のタイプが多く、ペースはそれほど早くならない。展開の恩恵を受けるのは先行馬。東京コースのような長い直線ではしぶとさを発揮できなかったが、直線の短い中山コースなら粘りこめる。
◎ 2 マイネルメリンダ
○ 9 クラリティシチー
▲ 3 シャイニープリンス
△ 1 カオスモス
△ 4 インパルスヒーロー
△ 6 コスモソーンパーク
△ 13 ブレイズアトレイル
× 8 ライススピリット
× 10 モーリス
× 11 ウインマーレライ
× 12 エキストラエンド
俺の本命は2番のマイネルメリンダ。前走の東京新聞杯では全く粘るシーンなど見せず完敗だったが、その先行力は中山コースでこそ活きる。典型的な逃げ馬は見当たらず、しかもこの内枠なら楽に先行できるだろう。ラインスピリットが逃げて、その直後を2番手追走という展開が俺の頭の中に浮かんでくる。雨の影響の受けそうな馬場も他の差し馬にとっては懸念材料でもこの馬には良いと思う。ハンデ戦における55キロの斤量も他の馬との比較から好材料。2走前の京都金杯ぐらい走れば、充分に勝てる
対抗には9番のクラリティシチーを挙げる。去年の秋は思わぬスランプに陥ってしまったが休養して復帰した前走の東風Sでは改めて力のあるところを証明した。逃げ、先行、差しと自在な脚質で結果を出しているが、前走の感じから差しに徹した方がこの馬の良さが出るか。前走のように大外を回すレースをしてしまうと、今回は少し厳しいかもしれないが、元々は馬込みでも大丈夫な馬。今回も差しに徹するとなると展開的に厳しいが、前走で見せた決め手は展開不問。馬込みの中に突っ込んで馬群を切り裂いてくるか。
単穴には3番のシャイニープリンスを挙げる。絶好の枠順で、このジョッキーなら先行、好位で立ち回るレースが可能か。インで脚を矯めて最内から末脚が爆発するか。しかも、近走の安定感は抜群。逆にいえばもうワンパンチ欲しいところだが、このメンバーなら甘さを補える。東京コースの手堅いイメージがあるが、中山コースとの相性は良い。勝てるチャンスが充分にある。
買い目 三連単フォーメーション
1着 2
2着 1、3、4、6、9、13
3着 1、3、4、6、8、9、10、11、12、13
買い目 三連単フォーメーション
1着 3、9
2着 2
3着 1、3、4、6、8、9、10、11、12、13
買い目 三連単fジョーメーション
1着 9
2着 1、3、4、6、13
3着 2 合計 77点
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さて、今回は東西の両重賞を予想しよう。
大阪杯の予想
前走の京都記念ではまさかの3着に終わってしまったキズナ。しかし、その前走だが休養明け云々を言われているが、最後の3ハロンを33.3秒で猛烈に差してきた内容を褒めるべきだろう。最後の最後で脚が鈍った気もしたが、あの脚で突っ込んできて負けたことは馬の能力とは全く関係がない。スローペースの展開に泣かされたというべきだろう。
今回はメンバー的に超スローペースになるとも思えず、叩き2走目で馬自身も調子が上がっている。ここは予想ではなく、キズナファンとして応援するべくこの馬を本命にする
◎ 7 キズナ
▲ 4 エアソミュール
▲12 スピルバーグ
△ 3 ラキシス
△ 9 ロゴタイプ
△10 ショウナンパンドラ
△13 デウスウルト
△14 タガノグランパ
× 6 カレンブラックヒル
×11 キングオブザサン
俺の本命はただ黙って7番のキズナが本命。この馬に関してはもう言うことはないだろう。とにかくこのハイレベルのメンバーでも超Aクラスの馬であることを証明してほしい。そして、今年の最大の目標である凱旋門賞でぜひ武豊とのコンビで制してほしい。とにかくここは俺の予想というより勝って欲しいという願望を込めて、この馬が本命
本当は1着固定のフォーメーションの馬券を一枚で充分だと思うが、雨の影響を受ける馬場、好位から抜け出てくる馬など怖い存在の馬もいるので、油断禁物。単穴には2頭挙げる。
まずは4番のエアソミュール。非常に折り合いが難しい馬で、持っている能力を発揮することなくレースが終わってしまうことがある気難しい馬。しかし、折り合った時に見せる鋭い末脚は去年の毎日王冠で証明済み。鞍上にMデムーロジョッキーを迎えて、俄然一発が出てくる可能性が高まった。この馬はGⅠレースには勝っていないが、今回の出走メンバーにおいてキズナ以外と比べて、持っている能力が劣っているとは全く思わない。5番のゼロス、6番のカレンブラックヒルが逃げる展開は、この馬にとって理想的。この馬なら勝つチャンスがある。
次に12番のスピルバーグ。なんだかいきなり去年の天皇賞(秋)で大レースに勝ってしまった印象があるが、スローペースを最後方から差し切ってしまったレース振りはさすがにGⅠホースになれる馬らしい能力を感じさせた。あの末脚の破壊力を今回の舞台でも発揮できるか?天候、コース、休養明けなど不安要素が多いが、関西に遠征にやって来たときの藤澤厩舎の馬はやっぱり怖い。差し比べでキズナと叩き合いに持ち込めれば、勝つのはこっちの馬かもしれない。
買い目 三連単フォーメーション
1着 7
2着 3、4、9、10、12、13、14
3着 3、4、6、9、10、11、12、13、14
買い目 三連単フォーメーション
1着 4、12
2着 7
3着 3、4、6、9、10、11、12、13、14 合計 72点
ダービー卿CTの予想
大阪杯は観て楽しむレースだと思うが、こちらは予想のしがいがあるレース。ハンデ戦というのが予想に難解さをもたらし、荒れそうな予感が漂う。有力馬は後方待機策のタイプが多く、ペースはそれほど早くならない。展開の恩恵を受けるのは先行馬。東京コースのような長い直線ではしぶとさを発揮できなかったが、直線の短い中山コースなら粘りこめる。
◎ 2 マイネルメリンダ
○ 9 クラリティシチー
▲ 3 シャイニープリンス
△ 1 カオスモス
△ 4 インパルスヒーロー
△ 6 コスモソーンパーク
△ 13 ブレイズアトレイル
× 8 ライススピリット
× 10 モーリス
× 11 ウインマーレライ
× 12 エキストラエンド
俺の本命は2番のマイネルメリンダ。前走の東京新聞杯では全く粘るシーンなど見せず完敗だったが、その先行力は中山コースでこそ活きる。典型的な逃げ馬は見当たらず、しかもこの内枠なら楽に先行できるだろう。ラインスピリットが逃げて、その直後を2番手追走という展開が俺の頭の中に浮かんでくる。雨の影響の受けそうな馬場も他の差し馬にとっては懸念材料でもこの馬には良いと思う。ハンデ戦における55キロの斤量も他の馬との比較から好材料。2走前の京都金杯ぐらい走れば、充分に勝てる
対抗には9番のクラリティシチーを挙げる。去年の秋は思わぬスランプに陥ってしまったが休養して復帰した前走の東風Sでは改めて力のあるところを証明した。逃げ、先行、差しと自在な脚質で結果を出しているが、前走の感じから差しに徹した方がこの馬の良さが出るか。前走のように大外を回すレースをしてしまうと、今回は少し厳しいかもしれないが、元々は馬込みでも大丈夫な馬。今回も差しに徹するとなると展開的に厳しいが、前走で見せた決め手は展開不問。馬込みの中に突っ込んで馬群を切り裂いてくるか。
単穴には3番のシャイニープリンスを挙げる。絶好の枠順で、このジョッキーなら先行、好位で立ち回るレースが可能か。インで脚を矯めて最内から末脚が爆発するか。しかも、近走の安定感は抜群。逆にいえばもうワンパンチ欲しいところだが、このメンバーなら甘さを補える。東京コースの手堅いイメージがあるが、中山コースとの相性は良い。勝てるチャンスが充分にある。
買い目 三連単フォーメーション
1着 2
2着 1、3、4、6、9、13
3着 1、3、4、6、8、9、10、11、12、13
買い目 三連単フォーメーション
1着 3、9
2着 2
3着 1、3、4、6、8、9、10、11、12、13
買い目 三連単fジョーメーション
1着 9
2着 1、3、4、6、13
3着 2 合計 77点
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