今週は桜花賞があるということで、そちらの方ばかりに目が奪われがちだが今日も注目のレースが東西で重賞が組まれている。明日への桜花賞への軍資金を大いに稼ごうじゃないか。また桜花賞よりも高配当が期待できそうなのは今日のレースの方だろう。
牝馬同士の熱い戦いが繰り広げられる重賞戦。ヴィクトリアマイルへ向けて見逃せな一戦だ。一昨年はオークス、秋華賞、エリザベス女王杯と立て続けにGⅠレースをもぎ取って来たメイショウマンボ(画像)。ところがそんな快進撃が嘘のような昨年の不調ぶり。今年こそ女王復権、復活を目指して今年初戦のレースに選んだのが今回行われる阪神牝馬ステークス。今回のレースは大レースへ向けて余裕の叩き台なんて言っておられず、ぜひとも結果で復活を宣言したいところだろう。
牝馬の中長距離路線のGⅠレースを勝ちまくった馬が阪神内回り1400Mコースどのような結果をだしてくれるのだろうか
◎ 15 メイショウマンボ
▲ 7 ベルルミエール
▲ 8 レッドリヴェール
▲ 14 スマートレイアー
△ 4 カフェブリリアント
△ 9 フォーエバーモア
△ 16 コナブリュワーズ
× 10 ホエールキャプチャ
× 12 ウリウリ
× 13 ダンスアミーガー
俺の本命は15番のメイショウマンボ。距離を短縮して復活だ。去年は1600Mのヴィクトリアマイルでは2着だったが、中長距離のレースでは惨敗続き。年齢による衰えが心配されるが、道中でダラダラワンペースで走らないといけない中長距離レースだと、馬が嫌になって走る気をなくしたことがあるだろう。体力的な問題ではなく精神的な問題が昨年は大きかったと思う。
今回は1400M戦で忙しい距離になるが、この距離だと道中から気合いを注入しながらの走りになるし、そして今回はブリンカーを装着とあらゆる手段を講じてきた。レースの流れも1400M戦にしてはゆったりしたペースになるのも、この馬には良さそうだ。まだまだ老け込む年齢でもなく、一昨年ぐらいの能力は持っているはず。今年の復活を今回のレースで見せてくれ。
単穴には3頭挙げる
まずは7番のベルルミエール。昨年の休養明けから復帰して連勝したのだが、前走は京都牝馬Sに挑戦するも惨敗。しかし、その前走にしたって休養明けで重賞挑戦、そしてなんと言ってもスタートで行き脚がつかずに後方からのレースを強いられたのが大敗の要因。あのレースの形ではこの馬の力を発揮できない。
元々は好位につけてレースができるスピードを持っているし、1400M戦はこの馬には条件が良い。大した逃げ馬もおらず、前々で立ち回るこの馬に展開は向く。この馬が勝っても大して驚けない。
次に8番のレッドリヴェール。2歳女王であり、昨年のクラシック戦線の桜花賞では、ハープスター、ヌーヴォレコルトと叩き合って2着に飛び込んで来たように、力はこのメンバーに入っても充分に足りる。しかし、その後の下降線をたどる一方の走りはいったいどうしたことか。
今回は昨年のエリザベス女王杯以来のレースだが、小柄な牝馬であり休養明けの方が走り頃。休養でリフレッシュし、鞍上に先週伏兵牝馬で重賞を制覇したルメール騎手とのコンビとなると、さすがに無視はできない。この馬も復活ののろしをこのレースで上げるか。
次に前年の覇者である14番のスマートレイアー。昨年のこのレースでは大出遅れから豪快に大外からの差し切り勝ち。今年も大いに期待できる1頭だ。後方からの追い込みスタイルが定着しているが、意外にも長く良い脚を使えるタイプでもなさそうで、一瞬の爆発力の末脚に魅力のある馬。直線の長いコースより、今回の阪神の内回りコースのような短い最後の直線の方がこの馬の良さを発揮できるk¥かもしれない。昨年に引き続いての連覇の可能性は大いに期待できる。
買い目 三連単フォーメーション
1着 15
2着 4、7、8、9、14、16
3着 4、7、8、9、10、12、13、14、16
買い目 三連単フォーメーション
1着 7、8、14
2着 15
3着 4、7、8、9、10、12、13、14、16 合計 72点
NHKマイルCへ向けてのステップレースとして重要な1戦。まだ3歳の若駒たちの戦いだが、なかなか個性的なメンバーが揃った。重賞実績のある馬から、勢いに乗っている馬、逆に下降線をたどってしまっている馬等など。中山コースだが先週ぐらいから外差しも決まっている馬場になってきた。若い3歳の馬の争いだからペースが読みにくいが、けっこう先行したい馬が多いから1000M通過が1分を切る平均ペースより早い流れか。そうなると展開的に差し、追い込みタイプの馬を狙いたくなる。前走で差し届かなかったものの強烈な決め手は見せ、今年の春はNHKマイル制覇が目標と早々から宣言しているマツリダゴッホ産駒が本命だ。
◎ 12 アルマワイオリ
▲ 7 ナイトフォックス
▲ 9 グランシルク
▲ 11 ルナプロスペクター
△ 4 マテンロハピネス
△ 8 ヤマカツエース
△ 14 アクティブミノル
△ 16 ヤングマンパワー
× 2 ネオルミエール
俺の本命は12番のアルマワイオリ。馬名の意味はアルマの部分は冠名だが、ワイオリはハワイの言葉で『歓喜の涙』。朝日FSでは強豪たちに混じっての惜しい2着、そして前走のアーリントンCは最後方からレースを進めて、2着とはいえ大外から豪快に2着に飛んできた。この馬の目標はあくまでも東京コースで行われるNHKマイルC。そんな大一番に向けて内容のある1戦だった。そして今回は関東に遠征してきてのレース。まさに一歩一歩課題を与えて、クリアしていく過程を感じさせる。今回の中山1600Mコースというトリッキーな設定、関東への輸送という課題はあるが、今の中山の馬場なら外差しが決まりやすそうだし、早めのペースもこの馬には良いだろう。ここは本番へ向けての叩き台の意味合いが強いが、それでも今までの実績、叩き2走目から能力は充分に発揮できるはず。歓喜の涙を流すのにはまだ早いが、その末脚の破壊力を今回のレースで見せてくれるはずだ。
単穴には3頭挙げる。
まずは7番のナイトフォックス。前走はすっかり折り合いを欠いてしまいチグハグナレース振り。しかしながら、この馬のセールスポイントは好位で立ち回れる器用さ。中山1600Mはこの馬には得意な舞台だしチャンスだ。前走は関西への輸送が精神面に影響を及ぼした可能性もあり、今回は得意の舞台。前走の大敗から大きな変化が見られる可能性ある。
次に9番のグランシルク。現在連勝中と勢いがあり、しかも今回と同じ舞台である中山1600Mコースでの結果というのが今回は非常に大きい。走りなれた得意コースでのレースとなれば、重賞初挑戦でもこれだけ人気するもの当然か。前走は好位で立ち回り、勝ち時計も優秀。あの内容なら重賞でも好勝負は必至だ。今回の結果、内容によってはNHKマイルCに主役として登場する可能性ある。
次に11番のルナプロスペクターを挙げる。前走の毎日杯は個人的に楽しみにしていたのだが、惨敗。2走前の差し切り勝ちが非常に優秀だったのだが、前走は真っ向勝負とばかりに好位からレースを進めたのは、この馬の持ち味を活かせなくて大失敗。今回は前走の反省をふまえて後方待機策。展開、馬場状態、関東圏内でのレース。詰めて使われている影響は心配だが、それでもあんまり人気しなさそうな今回は楽しみが大きい。勝てる穴馬候補としてお勧めだ。
買い目 三連単フォーメーション
1着 12
2着 4、7、8、9、11、14、16
3着 2、4、7、8、9、11、14、16
買い目 三連単フォーメーション
1着 7、9、11
2着 12
3着 2、4、7、8、9、11、14、16 合計 70点
人気ブログランキングに参加しております。どうかクリックお願いします。
阪神牝馬ステークス予想
牝馬同士の熱い戦いが繰り広げられる重賞戦。ヴィクトリアマイルへ向けて見逃せな一戦だ。一昨年はオークス、秋華賞、エリザベス女王杯と立て続けにGⅠレースをもぎ取って来たメイショウマンボ(画像)。ところがそんな快進撃が嘘のような昨年の不調ぶり。今年こそ女王復権、復活を目指して今年初戦のレースに選んだのが今回行われる阪神牝馬ステークス。今回のレースは大レースへ向けて余裕の叩き台なんて言っておられず、ぜひとも結果で復活を宣言したいところだろう。
牝馬の中長距離路線のGⅠレースを勝ちまくった馬が阪神内回り1400Mコースどのような結果をだしてくれるのだろうか
◎ 15 メイショウマンボ
▲ 7 ベルルミエール
▲ 8 レッドリヴェール
▲ 14 スマートレイアー
△ 4 カフェブリリアント
△ 9 フォーエバーモア
△ 16 コナブリュワーズ
× 10 ホエールキャプチャ
× 12 ウリウリ
× 13 ダンスアミーガー
俺の本命は15番のメイショウマンボ。距離を短縮して復活だ。去年は1600Mのヴィクトリアマイルでは2着だったが、中長距離のレースでは惨敗続き。年齢による衰えが心配されるが、道中でダラダラワンペースで走らないといけない中長距離レースだと、馬が嫌になって走る気をなくしたことがあるだろう。体力的な問題ではなく精神的な問題が昨年は大きかったと思う。
今回は1400M戦で忙しい距離になるが、この距離だと道中から気合いを注入しながらの走りになるし、そして今回はブリンカーを装着とあらゆる手段を講じてきた。レースの流れも1400M戦にしてはゆったりしたペースになるのも、この馬には良さそうだ。まだまだ老け込む年齢でもなく、一昨年ぐらいの能力は持っているはず。今年の復活を今回のレースで見せてくれ。
単穴には3頭挙げる
まずは7番のベルルミエール。昨年の休養明けから復帰して連勝したのだが、前走は京都牝馬Sに挑戦するも惨敗。しかし、その前走にしたって休養明けで重賞挑戦、そしてなんと言ってもスタートで行き脚がつかずに後方からのレースを強いられたのが大敗の要因。あのレースの形ではこの馬の力を発揮できない。
元々は好位につけてレースができるスピードを持っているし、1400M戦はこの馬には条件が良い。大した逃げ馬もおらず、前々で立ち回るこの馬に展開は向く。この馬が勝っても大して驚けない。
次に8番のレッドリヴェール。2歳女王であり、昨年のクラシック戦線の桜花賞では、ハープスター、ヌーヴォレコルトと叩き合って2着に飛び込んで来たように、力はこのメンバーに入っても充分に足りる。しかし、その後の下降線をたどる一方の走りはいったいどうしたことか。
今回は昨年のエリザベス女王杯以来のレースだが、小柄な牝馬であり休養明けの方が走り頃。休養でリフレッシュし、鞍上に先週伏兵牝馬で重賞を制覇したルメール騎手とのコンビとなると、さすがに無視はできない。この馬も復活ののろしをこのレースで上げるか。
次に前年の覇者である14番のスマートレイアー。昨年のこのレースでは大出遅れから豪快に大外からの差し切り勝ち。今年も大いに期待できる1頭だ。後方からの追い込みスタイルが定着しているが、意外にも長く良い脚を使えるタイプでもなさそうで、一瞬の爆発力の末脚に魅力のある馬。直線の長いコースより、今回の阪神の内回りコースのような短い最後の直線の方がこの馬の良さを発揮できるk¥かもしれない。昨年に引き続いての連覇の可能性は大いに期待できる。
買い目 三連単フォーメーション
1着 15
2着 4、7、8、9、14、16
3着 4、7、8、9、10、12、13、14、16
買い目 三連単フォーメーション
1着 7、8、14
2着 15
3着 4、7、8、9、10、12、13、14、16 合計 72点
ニュージーランドT予想
NHKマイルCへ向けてのステップレースとして重要な1戦。まだ3歳の若駒たちの戦いだが、なかなか個性的なメンバーが揃った。重賞実績のある馬から、勢いに乗っている馬、逆に下降線をたどってしまっている馬等など。中山コースだが先週ぐらいから外差しも決まっている馬場になってきた。若い3歳の馬の争いだからペースが読みにくいが、けっこう先行したい馬が多いから1000M通過が1分を切る平均ペースより早い流れか。そうなると展開的に差し、追い込みタイプの馬を狙いたくなる。前走で差し届かなかったものの強烈な決め手は見せ、今年の春はNHKマイル制覇が目標と早々から宣言しているマツリダゴッホ産駒が本命だ。
◎ 12 アルマワイオリ
▲ 7 ナイトフォックス
▲ 9 グランシルク
▲ 11 ルナプロスペクター
△ 4 マテンロハピネス
△ 8 ヤマカツエース
△ 14 アクティブミノル
△ 16 ヤングマンパワー
× 2 ネオルミエール
俺の本命は12番のアルマワイオリ。馬名の意味はアルマの部分は冠名だが、ワイオリはハワイの言葉で『歓喜の涙』。朝日FSでは強豪たちに混じっての惜しい2着、そして前走のアーリントンCは最後方からレースを進めて、2着とはいえ大外から豪快に2着に飛んできた。この馬の目標はあくまでも東京コースで行われるNHKマイルC。そんな大一番に向けて内容のある1戦だった。そして今回は関東に遠征してきてのレース。まさに一歩一歩課題を与えて、クリアしていく過程を感じさせる。今回の中山1600Mコースというトリッキーな設定、関東への輸送という課題はあるが、今の中山の馬場なら外差しが決まりやすそうだし、早めのペースもこの馬には良いだろう。ここは本番へ向けての叩き台の意味合いが強いが、それでも今までの実績、叩き2走目から能力は充分に発揮できるはず。歓喜の涙を流すのにはまだ早いが、その末脚の破壊力を今回のレースで見せてくれるはずだ。
単穴には3頭挙げる。
まずは7番のナイトフォックス。前走はすっかり折り合いを欠いてしまいチグハグナレース振り。しかしながら、この馬のセールスポイントは好位で立ち回れる器用さ。中山1600Mはこの馬には得意な舞台だしチャンスだ。前走は関西への輸送が精神面に影響を及ぼした可能性もあり、今回は得意の舞台。前走の大敗から大きな変化が見られる可能性ある。
次に9番のグランシルク。現在連勝中と勢いがあり、しかも今回と同じ舞台である中山1600Mコースでの結果というのが今回は非常に大きい。走りなれた得意コースでのレースとなれば、重賞初挑戦でもこれだけ人気するもの当然か。前走は好位で立ち回り、勝ち時計も優秀。あの内容なら重賞でも好勝負は必至だ。今回の結果、内容によってはNHKマイルCに主役として登場する可能性ある。
次に11番のルナプロスペクターを挙げる。前走の毎日杯は個人的に楽しみにしていたのだが、惨敗。2走前の差し切り勝ちが非常に優秀だったのだが、前走は真っ向勝負とばかりに好位からレースを進めたのは、この馬の持ち味を活かせなくて大失敗。今回は前走の反省をふまえて後方待機策。展開、馬場状態、関東圏内でのレース。詰めて使われている影響は心配だが、それでもあんまり人気しなさそうな今回は楽しみが大きい。勝てる穴馬候補としてお勧めだ。
買い目 三連単フォーメーション
1着 12
2着 4、7、8、9、11、14、16
3着 2、4、7、8、9、11、14、16
買い目 三連単フォーメーション
1着 7、9、11
2着 12
3着 2、4、7、8、9、11、14、16 合計 70点
人気ブログランキングに参加しております。どうかクリックお願いします。