褒めまくる映画伝道師のブログ

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映画 ロスト・イン・トランスレーション(2003) 異国(東京)で、出会った恋愛ストーリー

2009年01月31日 | 映画(ら行)
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 僕の高校生時代にアメリカへ留学した、先輩がいたその先輩が留学した高校には他の日本人も居たみたいだ
 僕の先輩は、アメリカへ留学しながら日本人の留学生の女の子と付き合おうとして声をかけたみたいだけれど、どうやらその女の子はアメリカ人の彼がいたようだそれにしても、僕は思ったねアメリカへ行って、日本の女の子に声をかけるとは本当にその先輩は馬鹿だと思ったけれど、今回紹介するロスト・イン・トランスレーションを観て、何となく先輩の気持ちがわかったような気がするやっぱり、異国での生活に寂しさを思うと同じ日本人が居るとホッとする感情になるんだね 
 今回は東京で出会った、アメリカの年の差が離れた恋愛を描いたロスト・イン・トランスレーションを紹介しよう
 監督はソフィア・コッポラ(画像下)あのゴッド・ファーザーの監督であるフランシス・F・コッポラの娘だ

 どうも女優としては、失敗した感じのするソフィア・コッポラ監督だが、映画監督としては、成功をおさめているちなみに今回のロスト・イン・トランスレーションが、彼女の監督作品で観るのが初めてさて、彼女の監督作品を楽しみにしていた僕の感想は

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 1980年代に人気のあったアメリカの映画俳優ボブ・ハリス(ビル・マーレイ(画像下)、今はすっかり忘れられた存在になりつつあるそんな彼が東京に、日本のウィスキーのCM撮影のためにやって来た

 そして、同じホテルで彼はアメリカ人の女の子をエレベーターのホテルで見かける実はその女の子は結婚していて、夫ジョバンニ・リビシがカメラマンのために、同行していた若妻のシャーロット(スカーレット・ヨハンソン(画像下))であったしかし、夫(リビシ)は忙しそうで、彼女は東京で孤独を感じる事が多かった

 ある日、ホテルのバーでボブ(マーレイ)とシャーロット(ヨハンソン)は出会い、親しくなるお互いに東京に来て寂しさを感じている
 ある日、シャーロット(ヨハンソン)の夫(リビシ)は仕事で福岡に行くことになった独りぼっちのシャーロット(ヨハンソン)は、京都のお寺を参ったりするが、寂しさを紛らわす事が出来なかった
 一方、CM撮影の仕事が終わったボブ(マーレイ)は、アメリカの妻に電話をしたりするが、寂しさを紛らわす事が出来ずにいた
 しかし、ボブ(マーレイ)は日本のテレビ出演(何の番組かは、映画を観てください有名コメディアンが出ています)の仕事が入ってきて、その番組に出演することになるそして、日本滞在期間を延ばすことになる
 しかし、お互いに東京で寂しさを感じるボブ(マーレイ)とシャーロット(ヨハンソン)の仲は徐々に親しくなっていく2人で、東京の夜の街へ繰り出すシャーロット(ヨハンソン)の友達らしき、片言の英語を話す日本人と一緒にカラオケをしたりして、2人は楽しむ
 そして、ついに日本での仕事を終えたボブ(マーレイ)は、アメリカへ帰る日が来たそして彼は空港へ向かう途中で、シャーロット(ヨハンソン)の姿を発見し・・・

 しかし、この映画では東京が、2人の目から描かれているけれど、いかにも異国に来たという感じちなみに僕がこの映画で描かれている東京は、雑然としていてまるで同じ日本という感じがしないね時々、おかしな日本が描かれる映画があるけれど、特に違和感は無かったのは良かった時々日本人にとって恥ずかしい日本が描かれる時があるからね
 しかし、この東京を舞台にした、夫婦間の問題、言葉の壁、そして年の差の離れた男女の恋愛を描いたこの作品だけれど、娯楽性に欠けるのが残念かな
 アメリカでは、評判が良かったみたいだけれど何処かテーマに重さがあり、緊迫感も無く、ストーリーは大きな展開を見せることなく進む
 しかし、ラストは感動的だね流石はフランシス・F・コッポラ監督の娘が撮った作品なだけのことはあるね僕的には、お勧めとは言い難いけれど一度は観て欲しいですね

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