しげるの自遊学

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ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

懐かしい歌を歌いましょう

2006-02-25 11:12:22 | Weblog
 私の町内では月二回くらい「懐かしい歌を歌いましょう」という集まりがあります。(会場は町内の自治会館)いままでは出席者は全員女性。女性軍からのたっての要望で、今回初めて男性も参加することになりました。

 歌があまり得意でない私としては、なにか用事をこしらえて逃げ出したい気分でした。ところがあまり上手な口実も作れず、遂にしぶしぶ参加する羽目に。その姿、まるで縄にくくられ引きずられる羊の如しです。結局男性は3名だけ。

 総勢20名強、ピアノの伴奏で15~20曲くらい歌いましたか。(我が家のお隣さんがピアノの先生)第一部が終ったら一寸ティータイムがあって、また第二部の始まりです。第二部は民謡の時間で、こちらは三味線のお師匠さんの伴奏です。と云っても、民謡をあまり知らない私はただひたすら口をパクパクするだけ。いやぁー、それにしても疲れます。もうぐったりです。

 「初めて参加した感想は?」などと尋ねられても、ほんと困ります。それにしても世の男性諸君はいずこへお隠れでしょうね。町内にも現役を退いた男性は少なくないはずですが・・・

 歌うのは昔懐かしい歌が多いので、私なども知っているメロディーの曲が多いです。しかし「軍神広瀬中佐」の歌が出てきたのにはいささかびっくり。あとで、聞いたら、やはり高齢者が多いので、この曲もリクエストがあったとのこと。曲目のなかに「翼をください」(山上路夫詩、村井邦彦曲)がありました。この曲をコンサートで聴いたときは感激したものです。このような曲も皆んなで歌えるのは嬉しいことです。そして、最後は「今日の日はさようなら」でしめくくり。まずは終ってよかった。



(写真は、会館のTVの上にあるお人形、どなたの作品かな)