しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
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として応援しています。

脳が悲鳴をあげている

2006-07-12 11:45:59 | Weblog
 毎日々々おびただしい量の情報やモノに囲まれ脳が悲鳴をあげています。私の脳はまさにそんな状態ですね。

 また、昔の職場のOB会を計画しています。回答はがきを見ると、悠々自適です、元気ですなどと書いてあるハガキもあります。そういう方は脳が悲鳴をあげるなどということなさそうですね。近所でも、テレビ見て、居眠りして、昼寝してというような生活されている方もあるとか。(うわさ話)それはそれで立派な一つの生き方かもしれませんね。

 貧乏性に生まれついたせいか、じっとしているということが出来ず、あれこれ手を出すものの、さっぱりものにならず、空回りしている自分がいます。

 昨日は、近くのパソコン教室から頼まれた仕事があったので出掛けました。その教室はパソコン教室でもあり、時間帯によって英会話教室になったりの場所です。外国人の先生を交えて、6~7名くらいの中年の女性(うち一人は男性)がいわゆるフリートキングというのをやっていました。近い場所で仕事をするので、否応なしに話し声が耳に入ります。一体本気で英語を上手になろうと思って来ているのかな。内容もしかりだが、ひどい英語だなーと妙なところで感心。帰りに、教室の経営者に聞くと、ほんとに英語を上手になろうという人は、ここには来ないわよですと。(余計なお節介ですといわんばかり)ふーん、そんなものですかな?

 一度この本読んで、自分の脳をどのように使いこなせば、もう少し平穏なそして充実した生活が送れるのか、考えてみたいと思っています。この著者、随分いろいろ脳に関する著作があるようです。

「脳」整理法

筑摩書房

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