ものの本によれば、長い人生の道のりには「幼年期」、「少年期」、「青年期」、「壮年期」、「老年期」とあるそうな。年齢的な区分でいえば、私などはさしずめ「老年期」真っ只中ですね。
近いうちに、中学時代の同期会があります。それあってか、明け方寝床のなかで中学時代、すなわち「少年期」を想い出していました。当時、少年とはいえ、すでに「青年」と言ってもおかしくないような仲間もいました。身体的にも、メンタルな面でも、立派な青年だった仲間。それにひきかえ、すべての面で幼かった私。
「太く短く生きた友達」。振り返ってみれば、早々と頭角を現し、人生の階段をかけ昇って行った友人たち。その一方で、私などはさしずめ「細く長く生きている」典型かもしれないなどと思っています。しかし、いずれもひとつの人生だ、と思うのです。
「奥手」の典型のような私ですから、別に強がりでもなく、「今が青春だ!」なんて叫んでもいいかな。「今という日を精一杯自分なりに歩みたい」などとあらためて強がっています。
(本棚を整理していたら、前に読んだ本が出てきた)
近いうちに、中学時代の同期会があります。それあってか、明け方寝床のなかで中学時代、すなわち「少年期」を想い出していました。当時、少年とはいえ、すでに「青年」と言ってもおかしくないような仲間もいました。身体的にも、メンタルな面でも、立派な青年だった仲間。それにひきかえ、すべての面で幼かった私。
「太く短く生きた友達」。振り返ってみれば、早々と頭角を現し、人生の階段をかけ昇って行った友人たち。その一方で、私などはさしずめ「細く長く生きている」典型かもしれないなどと思っています。しかし、いずれもひとつの人生だ、と思うのです。
「奥手」の典型のような私ですから、別に強がりでもなく、「今が青春だ!」なんて叫んでもいいかな。「今という日を精一杯自分なりに歩みたい」などとあらためて強がっています。
(本棚を整理していたら、前に読んだ本が出てきた)
遅咲きのひと―人生の第四コーナーを味わう足立 則夫日本経済新聞社このアイテムの詳細を見る |