

自分の年齢を考えれば、毎年出す年賀状は少し減らした方がいいのかもしれません。妻もそのように云います。しかし、「さて今度は、どんな年賀状を出そうか」とか考えるのは結構楽しいものですね。今年私が出した年賀状は一寸おとなしいものでした。最初考えていた「案」は、虎のイラストのそばに私の写真を合成したものでした。「それはふざけ過ぎ」という妻の意見に従ってやめにしたのですが、あとで考えると残念ではありました。
友人、知人から年賀状を頂くのは、やはり楽しいものですね。皆さんそれぞれ素敵な年賀状を下さったのですが、そのなかから選んだ「お気に入り」を並べてみました。書家、画家、声楽家、ピアニストの方からいただいたものあり。なかでも一番手の込んだ年賀状は右下の「押し花」の年賀状。制作には時間がかかっただろうな、と思いましたね。
