(赤い鳥居が延々と続くお稲荷さん)
今年もまたソプラノの森岡紘子さんに私の町に来ていただくことになりました。超多忙の彼女のこと故、なかなか打ち合わせの時間がとれなかったのですが、25日(火曜日)やっと会って話が出来ました。午後3時には、谷中の初音ホールへ入らなければいけないということだったので、いっしょに谷中へ行きました。
前から根津神社へ行ってみたかったので、彼女に案内をお願いしました。素敵なガイドさんの案内で、根津神社のあと、谷中の街を散策、下町の風情に接することが出来、大満足の数時間でした。谷中・根津は、「山の手」の一角でありながら、今なお東京の下町としての風情が息づく、懐かしさあふれる街です。今でも60ほどの寺院があるそうで、いわゆる寺町ですね。
おいしい「たい焼きの店」があるとのことで、行ってみたのですが、運悪くお店は休みでした。残念!町中にあるヒマラヤ杉は高さ15m。戦時、当時のパン店店主さんが鉢植えから育て始めたものだとか。今は街の名物です。