18日(土曜日)は、近所の仲間といっしょに上野まで出かけ、旧奏楽堂で音楽を楽しんできました。6名で行ったのですが、一人の男性は、平素車で動いているので、電車やバスにほとんど乗ったことがないとのこと。駅では乗車券売り場で切符を買うのに時間がかかります。一人の女性はとにかく歩くのが遅いのです。何度も何度もうしろを振り返って、来ているかなと確かめながら歩かないといけません。少人数でも団体行動は気を使いますね。しかし、私も歩くのが困難になったら、同じ様に他の皆さんに迷惑かけるだろうなと思い、とにかく忍の一字でした。
早めに出かけているので、上野精養軒でお昼ご飯いただきました。そのあとはぼたん園で寒ぼたん鑑賞。予定通り、開場15分前に奏楽堂に到着。もう40人~50人くらいの人が並んで待っていました。
唱歌、童謡、日本の歌が聞けるこのコンサートも今年で6年目を迎えたそうです。年々内容が充実して、本当に楽しいコンサートになりました。会場は、滝廉太郎がピアノを弾き、山田耕作が歌曲を歌い、三浦 環がオペラデビューを果たした重要文化財の旧東京音楽学校奏楽堂(旧奏楽堂)。思い出の歌、懐かしい歌を楽しむのに、他にこれほどの場所はないと思います。
Jソロイスツ7名のメンバーにテノールとチェロの演奏も加わり、今までにない楽しいひとときでした。ソプラノとチェロの絶妙なコラボ、番組最後の「日本唱歌四季のメロディー」では、涙が出たと、同行の女性。日本の唱歌、童謡など懐かしい日本の歌などやはり素晴らしい。演奏終了後は、とにかくゆっくりゆっくり最後に席を離れることにしています。出演した森岡さんとお話がしたいのです。久しぶりにお話が出来てとても嬉しかった。( ^)o(^ )