しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

またまた失敗

2013-12-21 18:28:22 | Weblog

 義妹の要望に応えて押し花絵作品集(写真集)を制作しました。要望とはいえ、半分は自分の楽しみ。しかし、それにしても押し花絵の作品を撮影するのは難しかった。光源をいろいろ変えて撮影してみたのだが、青みがかった色の写真になったり、赤みがかった写真になったりと、ひとつも満足のいく写真が撮れない。まあしかし、それは私の撮影技術が未熟だということなので仕方がないと割り切る。そして、その点は義妹に容赦頂いて、とにかく写真集を完成させました。(レイアウトなどは私がやり、最後は業者に発注)

 発注してから一週間ほど経って作品集が届きました。出来栄えや如何にと箱を開けてびっくり。なんと、裏表紙になるはずの写真が、作品集の最終ページにあるではありませんか。これにはほんとびっくり。何故間違ったのかと検証してみて、私の間違いだったことを発見。いやはやお粗末の限りで自分でも呆れています。(それにしても、業者も業者。一言注意してくれてもよいと思う)

 取り敢えずは、この作品集で我慢してもらおうと思ったのだが、妻は「ノー」だと言う。仕方なく、やり直して再度発注したところです。これとは別に写真で音楽入りのスライド(DVD)を制作したのだが、これは好評でした。

 


知らぬが仏

2013-12-21 09:20:30 | Weblog

 以下は最近受け取った「コンサート開催のお知らせ」に書いてあった文言である。なんと「ご拝読の上・・・」とある。失礼にも程があると思うのだが・・・。このお知らせを書いたご本人は、丁寧に敬語を使ったつもりなのでしょう。私の周りにも何人か、同じお知らせを受け取った人がいると思うのだが憤慨しているという話は聞かない。

 しかし、よく考えてみれば、私も同じような誤りを犯しているかもしれません。ことほど左様に、日本語、殊に敬語は難しいですね。という訳で、またまた「敬語」に関する本を買い求め読み耽っているところです。

失礼な敬語 誤用例から学ぶ、正しい使い方 (光文社新書)
野口 恵子
光文社