しげるの自遊学

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クラシック音楽の素晴らしさを忘れかけていた

2014-02-14 11:06:27 | Weblog

 百田尚樹氏著「永遠の0」を読んで久しぶりに興奮し、読み応えのある小説に出会ったような気がした。そして、それはついこの間のことのように感じていたのだが・・・。あれから大分経ってしまった。書店に行けば、彼のその後の著作が並び、いずれも面白そうではある。手に取ってみては買いたい、読みたいと思いながらも、分厚い上下巻を購入するのは躊躇してしまう。速読ができない私が、一旦本を読み始めると、読み終わるのに随分と時間がかかり、ほかのことができなくて困る。まあ、そんな理屈を並べている自分がいる。

 昨日、床屋へ行った帰りに書店をのぞいて、びっくり。百田尚樹氏が「クラシック音楽」の解説書とは!氏がクラシック音楽に造詣が深いとはついぞ知らず、本を手にとってみて驚いた。クラシック音楽に関する解説本は沢山出版されており、自分でも結構買ったりはしていたのだが、この本はそんな解説本とかなり違う内容なのだ。この本は躊躇わずに即、買ってしまった。

 この本には音楽CDが付録でついており、百田氏推奨の25曲が収められているのも嬉しい。

至高の音楽 クラシック 永遠の名曲
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