最近読んだ本で一番心に染みた本。
日本には漢語と外来語、そして生粋の日本語「大和言葉」があると。
正直、日本語をこのように説明した本には初めて出会いました。
うさぎ追いし彼の山
こぶな釣りし彼の川
夢はいまもめぐりて
忘れがたきふるさと
唱歌「ふるさち」は日本人の心に染みます。
その理由の一つは、歌詞のすべてが大和言葉であるからだと。
日本固有の言葉「大和言葉」。日本語が美しいと感じるのは
言葉の一つ一つが「心に染みる」からだとあります。
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日本の大和言葉を美しく話す―こころが通じる和の表現 |
クリエーター情報なし | |
東邦出版 |