京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

現金なもの

2010年08月27日 | 収益マンション
金融機関の融資姿勢は、
「現金なもの」。

最近はどこの金融機関でも積極姿勢ではあるものの、
積算価格重視で、
個人属性を視ている。

しかし、
逆に言えば積算に追いつく現金が用意できれば
文句はないということでもある。

例えば1億物件を検討するとして、
サラリーマンの方が手付金の10~20%を用意するのは難しい。
そして購入時の諸費用6.5%がある。
最低2000万円程必要となってくる。

この2000万円を巡っては
あちこちのブログやメルマガで「必要ない」
「こうやって種銭をつくろう」と賑やかである。

この種のブログやメルマガの特徴的なことは、
誰にも通用する一般的な手法ではないということと
「それはグッドタイミング」でしたね、
との感想である。

ただ見せ金という手法もあり、
ケースバイケースであることも事実。
要対策ということか。
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