京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

古くなったマンション

2010年12月13日 | 物件管理
京都不動産コンサルタントのブログ

近年の分譲マンションの多くは
駅前ないし駅近の好立地ですね。

しかし過去特に昭和50年前後のマンション分譲最盛期には
マンション立地にふさわしくない場所
例えば駅から離れた住宅地等に
建てられた物件も少なからずありました。

それが今、
駅前マンションの普及とともに、
人気がありません。

京都でも築年数が40年越えで
大量生産された大衆向きマンションの建て替え問題が
出てきつつあります。

建て替えを選ぶのか
大規模修繕で当面乗り越えるのか、
管理組合理事さんにとってどちらにしても
大きな金額が必要なため頭痛の種でしょう。

積立金の多寡にもよりますが、
大規模修繕で延命させるにしても、
最近よく目に付く建物のスラム化がおきない内に
早急な意思決定が望まれます。

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