元旦のこの番組を楽しみにしているが、勤務上途中からになった。指揮は、マリスヤンソン氏で、ユーモアのある演出も愉しみの一つだ。最期の、美しき青きドナウは、眼の覚めるような青い衣装に身を包んだバレエに圧倒された。
年始の食事作りには、美味しいことと材料が豊富にあること。ところが金銭面での工面も要求される。元旦は、すき焼きである。昨日は手巻き寿しにした。食材を上手く使うのに、頭も使わねばならない。人参が海老に変わる。
梅にくは梅を解して、粒状の出汁と砂糖を加えて練った。シーチキンはマヨネーズ和え、卵焼き、沢庵、カニカマ、ハム、金平牛蒡等のあり合せの材料で、25人分を賄う。寿し飯の失敗は許されない。砂糖、塩、酢を順番に混ぜる。
お稲荷さんも作って、何とか見栄えもよくした。皆、満腹になって、成功である。やはり寿し飯が旨くないと食べられない。私のやり方は、順番に砂糖、塩、酢を入れていく。最初から混ぜないので失敗が少ない。
本日は焼肉。野菜を入れて、大盛である。私は、もっぱら焼き役で、その匂いだけで満腹してしまった。どうもしつこい物は苦手である。焼肉の一番に困るのが、洗い物だ。これを若い者に任せると洗えていない。
そんなこんなで、9連勤の激務はやっと終りである。年末の掃除のこともあり、くたくたである。明日は睡眠を貪ろう。今夜も、枇杷葉温圧療法をしておこう。これをしているからこそ、何とか体がもっている。ありがたいことである。
友人にもらった山女。焼酎に漬け込んでおく。咽喉に絡んだ痰を取る。とてもよく効きます。