新しい年も早や半月経った。毎年の繰り返しだが、今のところ、新たに予定もない。寒中の寒肥遣りは済ませた。枇杷葉の焼酎漬けも進行中。ドクダミ掘りは大寒にしよう。季節に添った農事でなければ失敗をする。月の満ち欠けと、満干潮にもよるのだ。
昨年にした失敗は、できれば避けたいもの。メモ書きを注意しよう。枇杷葉にもドクダミも、他の物にも焼酎は欠かせない。まとめて買うのは梅の時期だ。年間に使用する量を確保しておくのだ。枇杷葉のエキスは、花木に遣る。殺菌力が凄い。
日常の中で、手荒れや擦り傷、切り傷に打撲症状にもいい。湿布することをお薦めしたい。咽喉のイガイガにも効く。鉈豆、あけびは云うに及ばず。乾燥させるか、焼酎に漬け置くかは状況や症状にもよります。
水虫には、枇杷葉エキスが威力を発揮します。下手に何度も繰り返すより、瞬時の解決に実行です。枇杷湯は、年中浸かっていれば、肌の乾燥を防ぎ、冬場に肌荒れはしませんし、粉も噴きません。痒くならない。
枇杷葉茶を飲んでいると、尿集が消えます。体臭も消えていきます。加齢臭とは、らないばです。これですと、病気の初期がよくわかる。排泄物に異様な臭いがするので、健康のバロメーターの役割を果たします。
体調維持には非常に役立ちますが、外科的な要素には直接無関係です。これも年齢的なことが否めません。外科的な処置と、転倒骨折とは、ちょっと距離があると思えます。地球には、引力あり、物には重力があり、遠心力も加わるのです。
こういったことで、事故は起きてしまうのです。何等枇杷葉には責任はないように感じます。あるとすれば、体が動き易くなって、年齢や体力を超えた行動をしてしまうことでしょうか。私など腰痛を忘れることが多いです。
庭の南西にある、地植の枇杷葉苗。花木店だと¥2,980 はするみたい。