枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

花霞・・・

2013年04月01日 | Weblog

 山も里も、野べにも桜が咲いた。暖かな陽射しに、心が浮き立つ思いです。桜を撮ろうとして気づく。携帯を充電したままだったのを、思い出す。時間は早いが、めんどくさい。特に、なくても構わない携帯だ。どちらかといえば、猫の鈴のような物で、有難くない代物。

 方向オンチには、便利なこともあるが、メールは極たまにだし、会話も連絡だけ。公衆電話がないから、持っている状態。画面が小さく見難い。従って、PCの方が読み易くていいのだ。写真撮影に使うのが殆んど。画数が大きいので、惑星がとてもきれいに写る。

 今朝は、プラスチック当番で、午前7時前には家を出ていた。まあ、数分ですが。1時間ばかり立って役割を済ませる。若い者は、至る箇所に設置してある、スーパーのリサイクル場所に持って行くため、あまり必要がない。高齢者にとっては、不便が生じる。

 今後は、玄関脇に置いたのを回収すれば。とも思う。各家庭に於いて、ごみとして出していた頃には、半端な不燃物ではなかった。プラとして、リサイクルで出し始め、ゴミの量が極端に減った。とてもいいことである。然し、殊更に言えば、量り売りがいいのね。

 便利になって、豊かになって、相手を気遣う心を忘れ、自分本位に奔る。何かしら、不便であれば、不服を言うか。どちらにしても、人間とは勝手な生き物。お金さえ出せば済む世の中が恐ろしくもある。毎日がミステリアス。息苦しい不穏の空気に、窒息しそう。

 午後からの出勤であったため、布団を干した。庭を周ってみれば、海棠が数輪咲いている。わあ、きれいだぁ。青い空に、やさしい色合いが似合う。枇杷葉の花芽も、霜にやられていて、風が吹けば落ちている。あれあれ・・・半分くらいは生るかしら?

 寒中の花芽の状態。年末の時期に、咲かないと、結実は難しい。蜜蜂が飛ぶと尚よい。農薬で消えてしまった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする