枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

春の宴・・・

2013年04月25日 | Weblog

 季節は春で、時期から云えば初夏に近い。然し、然程暖かくない。屋内に関しては、ストーブを我慢できるが寒い。外に居ると温かい。何かね、地震が起きそうにも思うが、セーターが放せないのもどうか。枇杷葉も霜にやられているのだ。

 好天に布団を干し、パワースポットに立つ。芍薬と薔薇がぐんと大きくなった。百日紅が芽を出した。クリスマスローズの苗があった。小さな物で、花が咲くには何年もかかるだろう。無事に育ってくれるかな。山椒が芽吹いて十数枚取る。

 散々考えてみたものの、一合飯は炊かないので、息子等と分ける段取りにして、散らし寿しを作る。何時もの材料だが、水煮の蓮根を買う。砂糖と塩、お酢で味付ける。嫁に電話したら、参観日と言う。終わり次第取りに行くと返事。

 ゆっくりしていたら玄関のチャイムが鳴る。ありゃ、来ましたか。御新香を刻んでもらう。その間に寿司飯を混ぜる。飯ぼうに入れて、風呂敷に包んで持たす。錦糸卵は間に合わなかったので、作るよう云う。米は『あさひ』を使う。

 白枇杷が割合ついていて、青い小さな実が見える。静岡・土肥地方で生るから、白枇杷というのだが、こちらではなんと云えばいいか。長崎・茂木とは明らかに違う。皮の色も薄いし、実の格好も異なる。味も濃厚なのだが、さて?

 以前、NHKの教育テレビでやっていた、オペラ特集や、バレエを観たいものだ。そういった企画をしてくれたり、質の良い番組を制作してくれれば、テレビも見ないことはない。最近は、民放かというような低俗な番組が増えた。観ない。

 受信料云々ではない。観たいという番組がなく、観ていても退屈するか、面白くない低質な内容では見る気もしないでしょ。テレビは、観なくても点けている、というものらしいが、電気代がもったいない。そこに居たら何もできないでしょ。

 書籍は、自分の時間を創れるし、ちょっとわからないことも、手元にあれば便利がいい。辞書も同じ。意味もわかるし、用途も載っている。ネットで、調べられないことはないが、アクセスするのもめんどくさい。ブログだけでいいのです。

 早春の梅。梅一輪、一輪ほどの温かさ。白梅ですが、今年ほど、春が待たれた年はありません。60年に1回の異常かな。

 

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