師走・土用、三隣亡・大潮

　この数日大潮が続く。そういう時に地震が起きれば、津波も発生するのは判り切ったことなのを予測がつかない？自然の力を見くびってないかな、或いは人間の力で何とでもなると思っているのだろうか。ニュースに振り回されて慌てるよりは冷静にならねば、大混乱が発生するのは必須だ。地球が哭いているのに。

　自然災害って云うけど、人為だと認識していないのも違和感が強い。この地球に棲む生き物であるのを、どうして人類だけが偉いと高みに居られるのだろう。植物や動物の力を借りての生活ではないか？自分勝手な時にだけ都合よくお礼を言い、気に入らないとなれば叩きのめす・命を絶つ。言葉の魔力に恐怖感を。

　枇杷葉で援けられるなら歓んで手を差し伸べよう。拒めばそれまでと思っているが、じわじわと効果が出ている方もおいでで気持ちが和らぐ。枇杷葉茶飲用で、手の紙魚や顔の雀斑が消えているとか。肌艶も良くなってのことにとてもうれしくなる。個人差や年数にも依るが、時間が掛かっても好転していくんです。

　生活の様式は個々で様々に異なり、自然との共有を求めている人や正反対の快適で便利・清潔というのもあろう。其々の暮らしの利点は、各々違っていて好いのだと思える。つばたさんご夫妻の生き方に頷けるのは、無理をしない頑張らないでの日常だからだ。成すべきことをしていれば神さまは生かしてくださる。

　自然からの贈り物には、自分だけの物ってないのだと思える。枇杷葉が育ち囲まれての暮らしには、自己満足かも知れぬが心が豊かでいられる。必要とされる方には差し上げれば良いし、困っているなら援けることも厭わない。ここまで生かされての己を、自然が受け入れてのことには何等かの意味もあるのだと思。

　フォローさんが、枇杷葉の生葉をホワイトリカー35℃に漬けてたりなのもうれしい。枇杷葉の状態にも地域差で開花していたり、咲いてしまっての写真もある。日本列島が縦長なので、それもまた楽しい発見となっている。枇杷葉を活用され、自分なりの工夫と閃きも併せて生活に役立てて下さるのが何よりも幸甚。