枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

下弦・小潮・師走

2022年01月25日 | Weblog
 明治時代に、福沢諭吉が取った賃金未払いをしないで済む強硬策。旧暦から新暦への改めで、何と1ヶ月分の給料を支払わなくてもいいことに。従ってそれまでは閏月があり、所謂13ヶ月の年が存在していました。閏年とは異なります。今も旧暦での数え方だと、そういう月があり28日や29日が残っています。

 図書館に返却に行くと、貰い手のないカレンダーがあったので。無料なのは雑誌の付録なのだが猫の写真に思わず、ちょうだいなと言ってしまう。カレンダーも買えばそれなりの価格、旧暦と月のがあれば充分なので他は信用金庫の1枚物が重宝。適当に無料を頼みに貰うが、必ず一声かけて頂戴しています。

 今朝は曇りの天気で、洗濯物の外干しが危ぶまれたが決行した。乾くとは思えないが脱水を大目にかけて、寒い中を何とか終えた。お弁当の日でもあり、何時もの内容と替わり映えしないが、野菜中心で賄う。卵焼きは要望が多いので、寒中もあって作る。小松菜は、軸の方を水と一緒に先に湯がくのだ。

 お湯が沸騰してきたら中程からを投入して湯がく。若い方にはどうという堅さではないが、噛み切れないのが軸で残すのだ。利用者さんも良く知っていて、入れ歯にも挟まれる。価格から言えばほうれん草は高いので、小松菜になっての提供。散々悩んだ結果、軸を先に茹でればとなってのことだが成功です。

 自分で作って戴くのには思いもしなかったことだが、年齢を重ねてくればやり難さは否めないもの。野菜を多く摂るのも、素材を生かせることの大切さを学べる。作って貰ってばかりだと、いざと言う時の知恵が浮かばないし工夫もない。身体には冷たい物はとなれば、温めて戴ける方法でするのも楽しい。

 個人的は、乳製品や麺類が苦手で遠ざかる方向である。一切食べないと言うのでもないが、体調不良に陥るのだ。先日も、足湯に来る娘さんにとパスタ乾を買っていたのがある。保存も怪しくなるので茹でたが覿面だった。身体の内面が受け付けない?お饂飩は冷凍も乾も大丈夫なのに、油が原因かな…

 昨日、ガバオさんが築地の様子を載せておられたがお鮨が食べたぁ~い。赤穂浪士の探訪で吉良邸から泉岳寺までを徒歩でのことだが、物凄く美味しかった。分量・価格も申し分なくで、あの狭い路地の中は未知の展開となる。何時も自分で作ってはいるが、あの時の味が忘れられなくてガバオさん〇です。


 

 

 
コメント (6)
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