枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

水無月・望・大潮

2024年07月21日 | Weblog

 雨神は程なく任務を終えたか、雷神へ引継ぎしてのことだが風神勢いなく蒸せる也。今朝も網戸全開に扇風機回し、庭木の揺れるさまを眼で追いつ珈琲飲む穏やかさ。すばる、足元蹲り寛ぎて居るが枇杷葉茶のお陰夏バテ患い無し。

 年金だけの暮らし愉しめ、遣り繰りすれば上々にも有難いもの。他人の生活関知せず、知恵と工夫を授かれば能わずと覚える。環境は其々に違い、思考にも異なりあるからこそ生きられる。金額の多少、物事捉え方に大きく拘る為りて。

 昨日、宅配便到着に中味を見て唖然とした。梅星が入ってる!貴重な物との認識があり、こんなに沢山と気絶しそう。先日来の流れ星は、この意味も含んでのことと送り主に拝礼。新鮮野菜の大群に、茫然としていたが下処理に係る。

 中でも玉葱と小さなとまとは、真珠とルビーの輝きに値し殊更な想い深く感謝。うれしいなぁ…宝石を贈られても困惑するが、未だかつてない瞳の眩む輝きにうっとりした。クール便にまでして下さり、懇切な思いやりに瞼へ溢るるを留め。

 庭の枇杷葉繁るは、風の通りに涼しいのを有難く過せる也。自らへの労りあるを、必要とするならば分け禍も浄化してなら歓びに至。日常の悲喜こもごも人生の彩どり為る。

コメント (6)
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