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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

禍を転じて福と為す

2024年07月30日 | Weblog

 世間はオリンピック満載、PCの左下に情報が出ているのを見つつ新聞へ。昨夜は庭の水遣りを時間かけて遂行、Pm8時に寒くエアコン停止。昨日、足首冷たく感じる也。あの子の誕生日、心にて想えば通じるとしんみり・24歳。

 今年、百日紅の白が咲かない。同じ時期に剪定したのだが、濃淡の紫ばかり。水遣りをさぼってはないが、原因不明に気温の程度にも依るのかもしれない。枇杷葉も、根元への潅水でなければ葉が撓れるためバケツ毎遣って置く。

 毎日、梅干しをご飯にお八つと添えている。夏の身体への刺激、食物から摂りたいものと旬の野菜欠かさず。胡瓜や茄子は身体を冷やす働きがあり、この時期大いに戴く。秋口に茄子の旨さ絶妙なり、嫁に食わすな謂れに納得。

 旬の命を堪能できる有難さ、自然からの恩恵違わずと祈れること感謝。些細なことに気づき、訓えられ視えてくる現象を捉える。当たり前と思わず、与えてもらえること至福の刻とするなら転じて逝く。言霊いかなれど、自らに還る。

 森羅万象あらゆること凡て、廻り流れ留るも能わず。己の心根、気づき問い続け視えてくる為り。枇杷葉の繋がり、不可思議なる想いにも必然的な謂れあるものと覚れば癒しあり。清め、糺せしを行うとも。

コメント (6)
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