枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

不可思議さ不快なく・大潮

2024年07月05日 | Weblog

 早朝には一面に霞が懸かり、湿気の多さにも時間経過し青空広がる。庭の徘徊時、採り忘れの枇杷袋見つけ中に1粒也。昨夜にも外に出れば流れゆく、線香花火の如く。この時期、流星群は予想なくを観られること自然からの賜物。

 夏の暑さがなければ収穫の憂いとなるに、昨今は他に幾らでもと。その商品が何処から輸入されるか、農薬の散布?一向にお構いなくは唖然としてしまう。地震や災害への怖さを云うより、恐いと思うのは人類が齎した人災に外ならず。

 人間の住みよい生活の為に、山を開発し宅地造成は其処に棲む生き物への迫害だ。過疎化を促進させ、人の居ない場所なら取り戻してと餌を求める。自然への畏怖が失せ、古人の知恵や工夫を蔑ろに快適な方向へ突き進む無謀さ。

 言うは易く行うは難し、働いた実績は自分の為で他人様へと思わない。田中正造のような人物を見つけるのは、無いに等しいわ。気温は29℃、網戸全開していると風が抜けていく有難さ。梔子の香り漂い、部屋中に満ち甘やかなりとも。

 明日は水無月、本格的な夏への移行となる。旧暦と新暦の差があり、朔日は月の始まり・満ち欠けのこと承知されたし。神社参拝・祓い等には1日非ず、身体への影響も大きく拘り注意必須為り。

コメント (6)
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